こんにちは、ささぶねです。
美味しいものってお好きですか?
私は大好きですっ!
寿司、焼き肉、ラーメン、ピザ、パスタ、フレンチレストランのディナーコース・・・・
美味しいものは大好きです!(でもやっぱり鶏のから揚げが一番かな!)
だからずっと「美味しいものをたらふく食べるのが幸せ!」って思っていたのです。
ですが最近ちょっと考えが変わってきたんですよ。
今回は「美味しいものを食べるよりも『美味しく食べる』食事が大事」ということについて書いてみたいと思います。
目次
お金持ちは「毎日美味しいものを食べている」と信じていた
私が子どもの頃、「幸せ」や「お金持ち」のイメージは「美味しいものを毎日たくさん食べれること」だとずっと信じていました。
大人になってお金持ちになったら「自分の好きなものや美味しいごはんを毎日たくさん食べれるんだ!」って信じて疑わなかったですね。
色んな美味しいものを毎日好きなだけ食べれることが幸せなんだと・・・・
ずっとそう考えていたし、貧乏性なのか結構たくさん量を食べちゃうんですよ。
私は女性ですが、だいたい成人男性の一人前くらいの量は毎食食べれます。
毎回お腹いっぱい食べてしまいます。
でも美味しいものをたくさん食べることが良いことか言ったら、必ずしもそうではないかな・・・と最近は思い始めたんです。
気持ちよく食事し、気持ちよく食事を終えることの幸福感
食事する時に意識していることがあるんです。
それは「気持ちよく食事を終えれること」です。
どういうことかと言いますと・・・・
私は今まで「美味しいものを沢山食べたいという欲」で食事をしていたことに気がついたんですね。
「美味しい食べ物への執着」で食事をしていたと思います。
だから腹八分目を超えて食べすぎて、後でちょっとお腹が苦しくなってしまったり・・・
美味しいものをたくさん食べたはずなのに、何故か満ち足りない気持ちが残ることも多々あったのです。
ですが最近は「自分の身体の欲求」に意識を向けて、どうすれば「気持ちよく食事を終えれるか」ということを大切にするようになったんですね。
自分の身体がどういう食べ方を欲しているのか?
何をどれくらい食べると自分の身体が心地よいのか?
そういう意識を持って「食事の仕方」に気をつけて「気持ちよく食事を終える」ように意図して食事をしたんです。
そうしたらですね・・・・
家の普通のごはんを普通に食べただけなんですが、「美味しいものを食べれた!」という満足感と幸福感で一杯になるんですよ!
不思議なんですけどね!
美味しいものを食べることそのものよりも「美味しい食事の体験と感情」が大事
「気持ちよく食事を終えること」
美味しいものを食べるよりも「美味しく食べる」食事の仕方の方が大事なのではないかな?
食事の量や内容も大事だけど、美味しく食べれたという体験とその時に湧き上がる幸福な気持ち、それが美味しい食事のポイントなんじゃないかな?
「美味しく食べれたという満足感と感情」の方が「美味しい食べ物そのものをずっと求め続けること」よりも最終的な幸福感は大きいのでは?
そう感じるようになりました。
だから最近は腹八分目を守るように、食べすぎないように意識して食事をしてるんですよ。
そのほうが自分にとって「美味しい食事の体験だった!」と感じられるから!「心地良い食事だった」と感じられるから!
まとめ
「食事」はその食べ物自体の美味しさも大事だけれど、自分がいちばん食事を美味しくいただける食事の仕方が大事というお話でした。
食べる内容、食べる量、体調、状況・・・毎度まいど違いますが、
もっと自分の身体の欲求に耳を傾けて食事をすることで、
ひとつひとつの「食事」が自分にとって豊かで意味のある体験と感じられること
それが一番なんじゃないかなぁ・・・と思うようになりました。
最近は「美味しい食べ物そのもの」への執着が以前よりも少しやわらいだ気がします。
そんなシェアでした!
・・・でもめちゃくちゃ美味しいレストランの食事を食べると
「世の中にはこんなにうまいものがあったのかーーーーーーー!!」
って感動しますよね!
たまに本当に美味しいものを食べたいというのも本音 笑
読んでくださってどうもありがとう!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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