こんにちは、ささぶねです!
今日は朝起きて、しばらくしてからトイレに行ったら
なんとビックリ、
膀胱炎に掛かっていました!
私は年に数回、急性膀胱炎に掛かるんですよ。
・・・うわ、またか!
と思いましたが、なってしまったものは仕方がありません。
出来る対処をしたいと思います。
というわけで、
今回はお医者さんから教わった単純性膀胱炎の治し方(セルフケア)についてご紹介したいと思います!
目次
単純性膀胱炎(急性膀胱炎)とは?
膀胱炎には、いくつかの種類があります。
- 単純性膀胱炎(急性膀胱炎)
- 複雑性膀胱炎(慢性膀胱炎)
- 間質性膀胱炎
などがありますが、今回は、単純性膀胱炎(急性膀胱炎)についてご紹介します。
ほとんどの急性膀胱炎の場合は、尿道から大腸菌が膀胱に入り込んで、膀胱内で炎症を引き起こされたときに起こります。
急性膀胱炎の主な症状として
- トイレが近くなる
- 尿に異臭がある
- 尿が白く濁ったり、黄色みが強かったり、血が混じっている
- 排尿後もスッキリしない(残尿感がある)
- 排尿時に焼け付くような痛みがある
ということがあります。
私の場合ですと、
膀胱炎に掛かると、その症状の為にじっとしているのが辛くなりますね。
何回もトイレに行きたくなります。
仕事や勉強、家事などに集中するのが難しくなるので、膀胱炎に掛かると日常生活に影響を及ぼします。
睡眠も気持ちよくぐっすり寝れなくなるように感じます。
膀胱炎の治し方について
では膀胱炎はどうやって治せばいいのでしょうか?
急性膀胱炎の場合、感染症による膀胱の炎症を抑えるためにできることは
- とにかく沢山の水を飲む!
- とにかく沢山トイレに行って排尿する!
- 身体(特に腹部)を温める!
この3点が急性膀胱炎の症状を改善させるのに、とても有効です。
沢山の水を飲んで(冷たい水ではなく、ぬるま湯やお茶など)、トイレで沢山排尿して、膀胱内にいる細菌を洗い流すことが大切です。
そして、冷えは大敵!
温かいお風呂に浸かったり、温かい飲み物や食べ物をとったりして身体を温めて冷やさないことが膀胱炎の炎症の改善に効きます!
膀胱炎を予防するにはどうすればいいの?
掛かってしまうと辛い膀胱炎。できれば掛かりたくないものですよね・・・!
そこで、膀胱炎を防ぐために普段の生活で気をつけることができる、膀胱炎の予防法をご紹介します!
- 沢山の水分をとる
- トイレを我慢しない
- 身体を冷やさない
- 十分な睡眠をとる
- ストレスを溜めない
- 無理なダイエットをしない
- 過労を避ける
- 適度な運動で血流の巡りを良くする
- 暴飲暴食を避ける、食事できちんと栄養をとる
- 性交後はトイレに行く
- トイレでトイレットペーパーで拭く時は「前から後ろに拭く」
膀胱炎は一度掛かると何度も再発を繰り返す場合もあります。
特に女性は身体の器官の構造上、膀胱に細菌が侵入しやすく、男性よりも膀胱炎に掛かりやすいと言われています。
膀胱炎を予防するためには
- 細菌が膀胱に侵入することを防ぎ、清潔に保つ
- 細菌を増殖させない
- 身体の抵抗力を保つ
ことを意識して、毎日の生活の中で出来ることから出来る範囲で取り組んでみましょう!
医療機関を受診しましょう!
膀胱炎にはいくつかの種類があり、何が本当の原因で膀胱炎の症状が発症しているのかは医療機関の専門家でないと判断できません。
感染症が原因の場合もあれば、腎臓に不調がある、前立腺肥大症、尿路結石、膀胱結石、糖尿病等など、その原因はさまざまです。
急性膀胱炎と診断された場合は、お医者さんから抗生物質を処方されて治療を行う場合が多いです。
この場合は、指示された期間、処方された抗生物質を決められた用法・容量で内服を行えば、数日以内に膀胱炎の症状は改善していきます。
しかし膀胱炎の原因が大腸菌による感染症かどうかは医療機関できちんと検査してみない限り分かりません。
根本的な原因を特定し適切な処置をするためにも、「もしかしたら膀胱炎かな?」と思ったら、早めに医療機関を受診しましょう!
まとめ
私は今日、膀胱炎に掛かってしまいましたが、あいにく今日は大晦日だったために病院で受診することが出来ませんでした。
でも本来であれば、病院のお医者さんに診てもらうことが一番大切です!
「・・・あれ?何だかおかしいな?」
「もしかしたら膀胱炎なのかな?」
と思ったら、早めに医療機関を受診しましょう!
全てを自分で解決しようとせず、専門家に判断してもらうことが大事です!
ちなみに、こまめな水分補給は脱水症状の予防にも役立ちます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
脱水症状で頭痛、吐き気が!予防のために、こまめな水分補給をしよう!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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