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「親からの愛情が足りない子は大人と遊びたがる」という説は本当なの?

本当の自分で生きる
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こんにちは、ささぶねです。

 

今回は「親からの愛情が足りない子は大人と遊びたがる説」についてのお話です。

 

目次

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「大人にばかり興味が向くこと」の理由を言い当てられた気分がした

 

最近、Twitterをみていたらすごくドキっとさせられた言葉があったんですよ。

 

それがこちらのツイート。

 

 

ささぶねは「わたしは子供が苦手」ということについて以前こんな記事を書いていました。

 

記事はこちら → 子供が苦手な女性ってやっぱりダメかな?接し方が分からない原因と心理とは

 

 

確かに私は、年上の方が好きです。

 

私より年上の方はそのぶん人生経験が長く、私がこれから通る道をすでに経験していらっしゃる方が多いです。

 

人生の酸いも甘いも噛み分けて生きてきた方は、他人に対しても思慮深く、寛容で優しいという印象を持っています。

 

私の考えていることなんて「すでに知っていてお見通し」なんだから、私が「人にはちょっと話しにくいなぁ・・」と思う話題でもたいていは分かってもらえる、という安心感を感じます。

 

 

いっぽう、年下に対しては決して嫌いというわけではないんですが「どう接したら良いのかわからない」というのが私の本音です。

 

自分より若い人が興味を持っていることや話題についていけるか不安になるし、「いったいどんなことを話せば良いんだろう・・・?」って戸惑ってしまい、あまり自分から年下の人に対して積極的にお近づきになろうとしません。

 

私より年下の仲が良い友達はいるのですが、その人は私よりも精神年齢が高いのです。

 

その子が自分よりも「大人」だから、かろうじて友達でいられるんだと思っています。

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子供の頃から子供が苦手だったことで良い姉にはなれなかった

 

「年下の子とどう接したら良いのかわからない」

「子供が苦手」

 

というのは、私自身がまだ4~5歳くらいの小さかった頃からずっと持っている感覚なんです。

 

自分よりも年下の子に対しては、どうしても「別の星から来た宇宙人」のように感じてしまいます。

 

私にはちょっと年の離れた弟がいるのですが、私が「年下の子が苦手」「子供が苦手」だったことで、彼はすごく窮屈で悲しい思いをしていたと思います。

 

私はどうしても自分の弟のことを可愛く思ったり、守ろうとしたり、大事に扱うことが出来ませんでした。

 

彼は何一つ悪くないんですが・・・

 

自分より年下の子にどうやって接したら良いのか分からなかったのと同時に、それだけ自分の視点が「自分より年上の人」「大人」にしか向いていなかったんだと思います。

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子供が大好きで真っ直ぐな心を持つ人は「たくさん愛情をかけられて育った」のか?

 

ある「子供が大好きな人」がいます。

 

その人ご自身にはお子さんはいらっしゃらないのですが、むかしから子供がとても大好きな人です。

 

関わり合う子供たちとは誰とでも別け隔てなく接し、すぐに仲良くなり、本気で一緒に遊んだり、子供たちと同じ目線で話をすることも、大人として優しく教え諭すこともします。

 

その人は「子供を愛し子供から愛される天才」なんです。

 

そして常に「人間の善なる部分」を信じていて、人を疑うことをしません。

 

「もうちょっと人を疑うことを覚えたほうが良いよ」と他人から言われても、自分の信じると決めたことを信じます。

 

(「人を疑うことも覚えたほうが良い」という意見は、「その人が出来るだけ傷つくことが無いように・・・」という意図の、愛情からのアドバイスだとは思います。)

 

いい年齢の大人になっても、人間としての素直さ、ピュアな心、真っ直ぐさを持ち続けているというのは並大抵のことでは無いです。

 

人は傷つけられることがあると、手負いのケモノと同様に自己防衛本能が働いて攻撃態勢になります。

 

何か傷つくことがあってやさぐれるというのは生き物としてごく当たり前の反応です。

 

それでも「人の善なる部分をみる」「人を疑わない」というのは、ほんとうに強いハートを持っている人なんだなぁ・・と感じずにはいれません。

 

人に対してそれだけの真っ直ぐな愛情をかけることを厭わない人は、同じように人から真っ直ぐに愛情をかけられた経験があるのかな・・・と思ってしまいます。

 

この人は親からの愛情をたくさん受けて、それを真っ直ぐ受け取れた人なのかもしれない。そう感じることがあります。

 

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大人と遊びたがるのは「大人になった今も親からの愛情に飢えている」の?

 

ひるがえって私は、親からの愛情を受けてこなかったのか?というと、決してそうだとは思いません。

 

ちゃんと育ててもらったと思っています。

 

ただ・・しいて言えば、親が発する周波数を私の受信機ではキャッチできなかったのかもしれない、と思うことはあります。

 

上手い言い方がわからないのですが、

私はCDプレーヤーしか持っていない状態で、与えられたのがカセットテープだった、みたいなことはよくあったと思います。

 

親の持つカセットテープは確かにそれ自体は素晴らしい価値があるのですが、私の持っている再生機器ではちょっと規格が合わなかった・・・・!残念!!

 

みたいな食い違いは、まま、発生していたような気がします。(伝わるのかなこの表現で・・・)

 

 

親が「良かれ」と思っていた愛情表現が、必ずしも子供にとって欲しい形の愛情では無かったかのもしれない、というやつですね。

 

 

だから私は自分のことを「親からの愛情が足りない子」だったとは解釈していないのですが、

 

『親からの愛情をたくさん受けた子は子どもと遊びたがるが
 親からの愛情が足りない子は大人と遊びたがる』

 

年上の人や大人にばかり構ってもらおうといつも考えている自分は、この言葉を聞くとちょっとドキッとしてしまいました。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

今回はこれにて!

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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