こんにちは、ささぶねです。
今回は「ルールを守るよりルールを作る側になる!?誰にも支配されない自分であるために」というお話です。
目次
誰かのビジネスという作品作りよりも自分のビジネスという作品作りをしたい
最近、私は誰かのビジネスの仕組みに組み込まれたり、自分以外の誰かのビジネスに自分の時間やエネルギーを注ぐことに強い興味や関心を持てなくなってきました。
自分以外の誰かの「仕組み」の歯車として生きることがとても難しくなってしまったんです。
ハッキリ言ってこの社会の仕組みから言えば私は立派な社会不適合者と言わざるを得ません。
だから必然的に私は自分の力で生きる力を付けること、自立して生きることについて真剣に取り組まなければならない。
最近はそのことでずっと悩んでいます。
どうしたら自分を殺さずに生きていけるんだろう・・・?
どうしたら自分の色を消さずに生きていけるんだろう・・・?
どうしたら自分らしさを発揮してイキイキと生きていけるんだろう・・・?
自分らしさを損なうこと無く、苦労はしつつも楽しみながら生きている人を見て正直うらやましいと思う自分もいます。
<参考> 「羨ましい」と思う気持ちはあっていい!嫉妬心は自分が持っている可能性!
けれどその人だって最初から何もかも恵まれた状況があったわけではなく、ゼロからコツコツと時間と労力をかけて自分の庭を作って育てていったはずです。
つまりは努力次第で自分が望む環境を作ることは可能である、ということ。
自分の理想の生き方や環境づくりは自分にも出来る、自分にも可能だということを信じ続けようと思っています。
ルールに従うばかりでは自由になることは出来ない
日本ではとにかくルールに対して従順で、それに対して心の中で不満を持つことがあったとしても、多くの人は決められたルールに素直に従います。
そのルールという枠の中であらゆる試行錯誤や努力を重ねてとても素晴らしいものを生み出す人も中にはいます。
ですが欧米ではルールを守るよりもルールを作る側の人間になれと言われます。
その理由が分かる考え方が「なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」という書籍に紹介されています。
英語ではこんな表現があるそうです。
If you are not at the table, you are on the menu.
テーブルに着かないなら、君の名はメニューに載るしか無い。
(出典:増補改訂版 なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門 / 青木 高夫 / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2013)
これは「協議の場に出て自分の意見を言わなければ、誰かに食べられてしまうしか無い」ということ。
作られたルールに盲従するばかりでは、誰かにとって都合よく扱われるだけの存在なってしまうということです。
人から与えられたり決められたルールをただ守るだけではなく、自分もルールづくりに参画したり、自分自身がルールメーカーやゲームメーカーの立場になることが必要だと感じています。
自分以外の誰かに自分の人生を支配させないようにしたい。
私は自分の庭を作りたいんです。
自分の庭を作ってそこに好きな草花を植えて水や肥料を与えて育てたい。
手入れをしたお気に入りの庭に遊びに来てくれる人がいたら、そこで一緒にお茶を飲んだり語り合ったり楽しい時間を過ごせるようにしたい。
今この時を生きていることの喜びを感じたり分かち合いたい。
自分の庭で誰かが決めたルールに縛られること無く、自由に自分を表現し生きていきたい。
だからそのために出来ることは何でもチャレンジしてやってみようと、そう思っています。
まとめ
今回は「ルールを守るよりルールを作る側になる!?誰にも支配されない自分であるために」というお話でした。
まずは誰かのルールに従うばかりの言いなり人生にはしないぞ!という決意を持つことが大事だと思っています。
自分のお庭づくり、がんばるぞ!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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