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夢や目標は変わることがあってもいい!行動して初めて分かる人生の目的

本当の自分で生きる
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こんにちは、ささぶねです!

 

今回は「自分の夢が分からない、見つからないことに悩んでいる」という方に向けて、「夢や目標は変わってもいい」ということについてお話したいと思います。

 

目次

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子供達は自分の夢を自由に語る生き物

 

小さな子供達に「将来の夢は何?」と聞くと、「サッカー選手!」「宇宙飛行士!」「かわいいお嫁さん!」「総理大臣!」「リス!」「学校の先生!」「パイロット!」「ゲームつくる人!」

 

・・等など、子供たちは何のてらいもなく自由に自分の夢を表明してくれますよね。「リス」なんてものは最早ホモ・サピエンスですら無いわけです。(本当にそう答えている人がいました。)

 

小さな子供達は自分のその夢が実現可能であると本気で信じているし、自分の可能性に対して評価や批判や疑いの目をまったく持たないですよね。

 

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幼い頃の夢の原型

 

私がまだ3歳位の頃に、当時通っていた保育園の先生が、私の誕生日に私のプロフィールをまとめたものを色画用紙で作って下さったんですね。

先生と一緒に撮った記念写真を添えて。

 

3歳になった頃の私のそのプロフィールを読むと、将来の夢に「お花屋さん」と書いてありました。

 

お~!めっちゃ女の子っぽい!!へぇ~、私にもこんな時代があったのね!すっかり忘れていたけど!!ふふ・・、微笑ましい・・・。

 

な~んて思いつつ、5歳になった頃の私のプロフィールを読んでみると、

将来の夢は「おすもうさん」と書いてありました。

 

 

・・・・2年の歳月が、一体この小さな女の子の人生の何を変えてしまったのだろうか??

 

一瞬目を疑いましたが、よくよく思い出してみると、当時父方の祖父の家に遊びに行くと、いつも祖父は大相撲中継を観ていました。

その大相撲中継を祖父と一緒に観ていた影響で、おそらく「おすもうさん」なんて答えたのでしょう・・・。

 

これについては、すっかり忘れていても良かった情報だなと正直思いました。

 

でも、そんな自由な子供だった私も自分の夢を持つことに対する悩みと劣等感を抱くようになります。

 

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自分の夢が分からないという悩み

 

小学校に入学してからは、だんだん自分の将来の夢に対して現実的なことを言う子供になっていきました。

その頃は同居している母方の祖母と、たまにですが祖母の部屋のベッドで一緒に寝る時がありました。

 

寝る前に、祖母が昔の話や祖母なりの人生の教訓を、私にたくさん話してくれたんですね。

祖母はとても現実的な考え方を持って、地に足を着けて生きてきた人なので、孫に望む将来の職業について私にこう語るのです。

 

女は公務員になりなさい。それが女が仕事をして生きていくのには一番だと死んだお祖父ちゃんがいつも言ってたんだよ。

と、若くして亡くなった母方の祖父の、まるで遺言でもあるかのように、いつも祖母と一緒に寝る前には何度も繰り返し語られました。

 

その当時まだ純粋だった私は「”こうむいん”が一番良いんだ!」と素直に祖母の言うことを信じていました。

小学校の卒業文集に「将来の夢は公務員」なんて書くくらいです。

 

でも、それが本当に自分の心から湧いてくる情熱では無いことを、何となく自分で分かっていました。

 

成長するに従い、語る将来の夢がだんだん現実的なものに変わっていく同級生達を見ていて、自分の夢もこんなもんだと自分に言い聞かせている自分がいました。

 

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自分の進路を自信を持って決めれない

 

勉強する目的も自分の夢の実現のためではなく、とりあえず勉強しておけば将来の自分の可能性が広がるからいいか、ぐらいに考えていました。

高校生になった頃は、もう周りの同級生らは自分の行きたい大学や学部を決めて勉強に勤しんでいました。

 

私には特に行きたい大学や学びたい学部も特に無い・・・。

 

でも親が大学の費用は出してくれるし、将来のために大学は行ける時に行った方が良いよな・・。

だけど行きたい大学なんて一体どうやって決めれば良いんだろう?進路希望を提出するのが苦痛だなぁ~、なんて事を考えていました。

 

大学に進みたくても様々な事情により行けない人からみたらすごく贅沢な悩みだと思います。

でも、その時は大学に進む目的や意味を完全に見失っている状態にも関わらず、大学に行かないという選択肢は私の中で残されてはいませんでした。

クラスの皆は、行きたい大学に進むために日夜努力を当たり前のように重ねている人たちばかりだったので・・・。

 

今振り返ってみれば、もっと素直に自分の悩みを先生に相談しても良かったし、友達にも打ち明けたって構わなかったと思います。

でも、意味のないプライドが邪魔をして、素直に相談するということが当時の私にはできなかったんですね。

 

そして、ますます「自分の進路を自分の意思で決めることが出来ない」自分に対して、苛立ったリ劣等感を抱いたり自信を失っていきました。

この後どうなったのかはまた別の機会にお話ししたいなと思います。

 

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夢や目標が変わることは悪いことじゃない

 

先日ブログのセミナーでお会いした皆様は、ブログに好きなことを書いて、それを通して自分の夢や自分のやりたいことを叶えていらっしゃいました。

よくよく皆さんとお話をしてみると、昔からブログに自分の好きなことを書くことや、今の仕事のスタイルを昔から望んでいたというわけでは無いということが分かりました。

 

自分が情熱をかけて取り組んで来たお仕事を精一杯やり切って、自分の中で納得がいくようケリをつけて、それから今のブログのお仕事に注力してきたと。

 

皆さん、今までの自分の得てきた知識、ご経験や自分の知識を土台にして、今のお仕事をされていらっしゃいました。

 

昔の自分の夢そのものが人生の全てだったというわけではなく、そこで培った経験を活かして、また自分の次なる夢を叶える道を歩まれていました

 

ああ、夢や目標って、生きていれば変わっていくものなんだな、変わっていっていいものなんだな!と思いました。

 

夢や目標が変わっても、自分のやりたいことに携われる道はやっぱりあるんだ!とお話して実感が湧きました。

 

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行動こそが自分の夢を見つけてくれる鍵

 

自分の夢を追いかけて、自分の夢に向かって努力する人は素敵だなと思います。

たとえ、それが最初に思い描いていたカタチにはならなかったとしても、本当に凄いな~!と思います。

 

プロのサッカー選手を目指して努力した!

けれど、プロのサッカー選手にはなれなかった。

それでもサッカーが好きで!好きなことに携わりたいから、サッカーの指導者になったり、サッカークラブ運営者になったり、サッカー施設の整備に関わったり、サッカーについての本を書いたり、ブログを書いたり・・。

 

最初の自分の夢が、そのままのカタチで実現しなかったとしても、興味あることや好きなことに関わりながら生きていく方法はたくさんあるわけです。

 

「自分には夢なんて無い、自分の夢は何か分からない、見つからない」と思ってずっと悩んでいるという人もたくさんいらっしゃると思います。

 

今の私も叶えたい世界というものや理想の生き方というものがぼんやりとは頭にありますが、具体的なカタチではまだ自分の夢を語れません。

 

夢が無いならないでそれはぜんぜん構わないと思います。今、夢が何もなくても全く問題ないと思います。

 

いま自分の夢が無いことに囚われて、自分はダメだなって思ったり落ち込んだりする必要は全然無いですよ。(悩みたいことはとことん悩んだら良いと思います!)

 

私は人生でブログを書く日が来るなんて以前は想像したことが無かったです。

文章を書くのは大の苦手!だからブログなんて絶対にやらない!とずっと思っていました。

 

(私が文章を書くのが苦手な理由はこちらの記事からどうぞ!

 ⇒ 文章を書くのが苦手になった理由・・でも苦手を克服したい!

 

そんな私が最近ブログを書き始めてからは、もっと自分の伝えたいことを分かりやすく書けるようになりたい!とか

どうやったら自分の気持ちを上手く表現できるようになるんだろう?文章を書くのが上手い人に教わりたい!とか

文章を書くことに対する欲が少しずつですが湧いてきています。

 

まだまだ文章が下手くそだけど、ちょっとでも上達したいな~!という向上心が出てくるなんて、全く予想だにしていなかったです。

人生って何が起こるか分からないなって本当に思います。

 

これはブログを書きだしてから初めて気づいた自分の気持ちです。

 

まとめ

 

いま自分の夢が何なのかハッキリと分からなくて悩んでいる人は、それで良いと思います。私も今はハッキリとは分かりません。

きっと、ちょっとでも自分の心が動く方向に気になるのであれば色々トライしてみてやってみて初めて気がつくことの方が案外多いのかもしれません。

 

その時の自分の気持ちに素直で正直になっていれば、ぼんやりとした夢がだんだんと輪郭を帯びてくるかもしれません。

 

いちばん大切なことは、自分がその時に少しでも興味があって、やりたいと思えることを精一杯やること!

夢や目標は変化していっても良い!

 

人間なんだから、自分の考え方感じ方、その時に一番大切に思うものが時とともに変化していくのはある意味で当たり前のことだと思います。

 

人はみな、生きている限り、変化し続ける夢の途中にいるのかもしれませんね。

 

 

今回はこれにて!

 

ささぶねでした!

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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