こんにちは、ささぶねです!
AbemaTV Newsチャンネルにて放送された
「偉大なる創業バカ一代 “性なる創業者” (株)TENGA・松本光一社長」
の放送回を視聴しました。
今回は株式会社TENGAの創業者である松本光一社長が「偉大なる創業バカ一代」の番組で語られていらっしゃた、経営者が大切にすべき3つのこと。
そして、経営理念とビジョンの大切さについてご紹介したいと思います。
目次
TENGA 松本社長が語る経営者が大切にすべき3つのこと
オシャレで機能的なデザインで、今までの世の中には無かった男性用生理用品を開発し、一躍有名になったTENGA。
今では、日本における30代男性の同社製品の認知度は80%を超えるそうです。
その会社創業者である松本光一社長は、事業を創業する時にはこの3つの事が大切であると番組で説いていらっしゃいました。
- ビジョンと優位性
- 信念と覚悟
- 行動・実行
ビジョンと優位性
何かの事業を始める時には
「何を叶えたいのか?」
「誰を幸せにしたいのか?」
「誰に喜んでもらいたいのか?」
を明確にすることがとても大切です。
ビジョンとは、できるだけ今世の中にないものを持って、
「どういった人に喜んでもらいたいのか?」の
“明確な想い”を持つことです。
そして、そのビジョンがどのように優位性があるのか?
ということを自分で描けなければいけません。
信念と覚悟
自分のビジョンを「何があっても叶えます!」という強い信念、情熱がなければ成り立たちません。
行動・実行
勇気を出して前に進んでみると見えなかった色々なことが見えてきます。
勇気を持って実際に行動する、ということがとても大切です。
今無いものをやりだす時に掴めたものというのは、予定調和の上を行くんです。
そうすると品物も売れますし、そのプロジェクトも上手くいきます。
経営理念とビジョンの大切さ
株式会社TENGAの松本社長は「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」をスローガンに、人と性のあり方、人と性の関わり方について真正面から向き合う企業であることを掲げています。
そして、セクシャルウェルネスという分野を築き「セクシャルウェルネスの分野で常に最先端の企業であり続ける」ことを目指して、経営をされていらっしゃいます。
松本社長はこの
「何を叶えたいのか?」
「誰を幸せにしたいのか?」
「誰に喜んでもらいたいのか?」
というビジョンを明確にし、会社のあるべき姿、実現したい理想の世界を掲げること。
それこそが、日本だけではなく世界中で共感され、愛され、ヒットする商品を生み続ける原動力である、と説いていらっしゃいました。
まとめ
どこかで後ろめたさを感じてしまいがちな性の分野を、広く一般的に語れるものにしたい。
性を日陰に置いておくのではなく、人が性に対しもっとオープンで明るく向き合える社会にしたい。
性別の違いや障害のあるなしに関係なく、生きている人誰もが「セクシャルウェルネス」を実現できる世の中にする、というビジョンは並大抵のものではありません。
しかし、今の時代は本当に求められるものだと、私は感じています。
もっと自分の性のあり方に対して、安全でオープンに語れたら良いのに・・・と、私もずっと悩んできたからです。
今回「偉大なる創業バカ一代」を観て、松本社長の経営理念とビジョンにとても感銘を覚えました。
そして松本社長が番組内で語られていた「経営者が大切にすべき3つのこと」は、経営や何かの事業を行うには本当に大事な考え方だと思いここでご紹介しました。
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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