こんにちは、ささぶねです。
昨日ブログの先生や仲間たちとお話をする機会があったんです。
そこで気付かされたことが色々あったのですが、ひとつショックだったことがありました。
それは私が「本当にどーでもいいちっぽけなプライドにしがみついていて身動きが取れなくなっていた」ということでした。
このまま何も変わらずに生きることは人生レベルの損失と言っても過言ではない!
今回は「ちっぽけなプライドを大事に抱えたまま死ぬのか?それとも人生面白く生きたいのか?」というお話をしたいと思います!
目次
ちっぽけなプライドにしがみついていて人生が停滞していました
最近めっちゃ停滞していました。ブログも書けなくなっていました。
ブログを書けなくなっていた主な理由は以下の3つ!
・自分がこのブログを通して提供したいもの、やりたいこと、夢がちゃんと決まってない!
・家族、友人、職場、知り合いに話していない話題が満載!身バレがこわい!
・無駄なことをやりたくない、意味のないことをしたくない、失敗したくない恐れが強い!
理由1:私がブログを通して実現したいこと、夢がハッキリと決まっていない!
ゴールを決めないまま、どこに向かうのかもわからないまま走るのは危険だ・・・なんてことを最近ずっと思っていました。
でも目標を定めようと思ってノートにあれこれ書き出してはみたものの、イマイチしっくりくるものが見つからなくて・・・。
このまま自分の思いつくままにブログに書きたいことを書きなぐっていても良いんだろうか!??
それで自分は前に進んでいると言えるのだろうか!!?と自分疑いまくりモードに突入していました。
たとえば私がアイスクリームのサイトを運営していたとして、そのサイトでいきなり犬のエサの話とかされたら、読者さんは混乱しちゃうよな・・・とか
会社が「事業内容」や「事業の目的」を定款(ていかん)に記すように、ブログを運営するのなら、自分が何を提供したいのかなどの目的を定めた上でサイト設計を考えないとダメだよな・・・
と、こんな事を考えながら頭の中でぐるぐるとずっと悩んでました。
でもねぇ、ささぶねは思いました。
行き先を決めて行く旅も素敵です。
でも「行くアテのない旅に出かけてはいけない」なんて、誰も言ってないし決められてもないよね?って・・・。
いまはネット上の漂流物になる・・・海を漂う昆布になる・・・
そんなブログがひとつくらいあっても良いんじゃないの・・・!??
理由2:家族、友人、知人、職場への身バレがこわい!!
共通の趣味の友人に話す内容と、仕事の仲の良い先輩に対して話す内容は私の場合、違います。
自分がどんな分野のどんな話題を誰にどこまで話すのかを、ある程度までは、話の内容や深度をコントロールしています。
例えば、ささぶねはそれなりにシモネタは好きです。
でも仕事で初めて会う人にいきなり
「初めまして!」の挨拶もロクにせず、最低限の信頼関係が出来上がる前に
「好きなAV女優だれ?」
なんて質問をその人にしたら職場のコンプライアンス的にアウトですし、その人に対する敬意ってもんが全く感じられないわけです。
相手がその話を「聞く準備があるかどうか」を全く確認しないというのは、やっぱりよろしくない。
そして、人から「この話は内緒にしておいて欲しい」と言われた話を、勝手に他の人に言ったりネット上に書くことは出来ません。信用問題に関わります。
ささぶねは「人間は多面的な存在」だと思っています。
他人や、自分自身にさえ
「見せたいと思う自分を見せる」「自分が見たいように見る」
生き物だと思っています。
どれが本当の自分か?とか嘘をつくとかじゃなくて、人には色んな要素や面があるのが自然で、言いたくないことは無理に言わなくて良いと思います。
私は自分の性自認やセクシュアリティーの話を自分の親には話していません。
自分の親に「自分のことを深く理解してもらうこと」よりも
「親は親の世界の中で、心穏やかに生きていて欲しい」という願いが私の中に今は強くあります。わざわざ動揺させるようなことを知らせなくても・・という思いがあります。
もし今の夫(男性の配偶者)と別れるようなことがあって、「親に話すことが必要だ」と感じた時には、私のセクシュアリティーについて親に話す時が来るかもしれませんが・・・
自分の世界には存在していて相手の世界には存在しないものを扱う時は、伝え方、言い方、タイミングってものを自分なりに考える必要があると思っています。
そういう意味では何かのきっかけでこのブログが自分の親に見つかって、アクシデント的に自分のことを知られてしまうのは・・あんまり想像したくないですね。
インターネット上に公開する文章やコンテンツは、誰でも、読むことができます。
公の場に書くことの発言者としての責任も生じます。
(特定の自然人や団体を誹謗中傷してはいけない等の最低限のルール)
「ささぶね」というブログネームを使っているのは、やっぱり身バレが怖いという気持ちが強いからです。人が、情報が、どこでどう繋がるのか・・・分かったものではありません。
センシティブな話題や議論の余地がある話題をこのブログで取り扱うと決めているので、自分のなかにある恐れと話し合いながら、向き合いながらブログを書き進めていきます!!
ちなみに、「ささぶね」の名前の由来はこちらの記事にあります。
参考記事>>> 文章を書くのが苦手になった理由・・でも苦手を克服したい!
身バレ率が上がるるるるるるる・・・
理由3:無駄なことをやりたくない、意味のないことをしたくない、失敗したくない恐れが強い!
「無駄なことをやりたくない、意味のないことや遠回りをしたくない、失敗したくない」
この考え方、キョーレツに私に染み付いて剥がれ落ちません!!
でも、これについてはもう言い訳するのをやめたいです!!
「失敗したくない」ってあーた。。。
成功した試しもないのに何言っちゃってるの!?って話ですね・・・。
エジソンおじさんだって言ってたじゃん!
『失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。』
『私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。』
トーマス・エジソン
何かにチャレンジしたら失敗することが普通なんだよ。
何度も何度もトライし続けても、失敗することがあって当たり前なんだよ。
その当たり前が起こること自体を受け入れられないと、成功にはたどり着くことなんて無いよ!!!
「失敗すること」がダメなんじゃなくて「失敗したくないから行動しない」がダメなんだよ!!
やってみて失敗したら「やったぜ!!」って喜んでいいことなんだよ。
「良い経験ができた!話のネタができた!!」って大歓迎していいもんなんだよ!
いかに自分がちっぽけなプライドにしがみついて生きているのか!
そのプライドを手放さないと、素敵なものが何にも入ってこないよーー!
マジでもったいないことしてるんだよーー!!
全力を出して人から笑われたり失敗することを、私はいまだに恐れてた!
それに気が付いた!ショックだった!!
本当に全力を出し切ったやつは「その結果がどうであれ」自分の人生そのものにはOKを出せるハズなんだ!
「うまくいかない自分が受け入れられない」
「うまくいかない自分が許せない」
というのは過去の経験から染み付いてしまった考え方のクセだ!!
「やってみて、それでも死ななかった。」
を何度も繰り返していれば、いずれ、体感として腑に落ちるときが来るはずだ!!
だから持ってても役に立たないプライドは捨てちまったほうが、
人生、ラクに楽しく生きれるようになるよ!!
高校の恩師も言ってたじゃないか!!
もうそろそろ目を覚ませーーーーー!!!
参考記事>>> 本気出して全力で公園を走ったら人生でやりたいこと、意味について気付いたよ
とりあえず、全部出す!!全部出してみてから考える!!
頭ん中でごちゃごちゃ考えて、こねくり回すのはもうヤメだァーー!!
書かないと・・マジで何も始まらない!!
何ひとつ変化が起こらない!!
このブログを読むか読まないか、
それは今読んでくださっている読者のあなたが決めること。
今の私にあるもの全てをさらけ出してこそ、読者さんはこれを読みたいか、読みたくないかの判断ができるってもんです。
このブログについて、良いか悪いか、好きか嫌いかの判断は読者のあなたに委ねます!
好きになるのもあなたの自由!!嫌いになるのもあなたの自由!
ささぶねは一切の判断をしない!
私のやることは兎に角、今あるものを全て出すこと!!
あなたのお口に合わなければ、無理して読んでいただかなくてダイジョーブ!!
あなたが読んでいて楽しいと思えるものを、是非、読んでください!
つまんないものに時間を使ってたら、もったいないからね!
まとめ
というわけで今回は「ちっぽけなプライドを大事に抱えたまま死ぬのか?それとも人生面白く生きたいのか?」というお話でした。
いらないプライドを大事に抱えていたら、本当に欲しいものが手に入らないよ!ということは、頭では分かっているんですけどね!!
実際にやってみて、行動して、体現しなきゃ!!
人生なんて、ホント、あっちゅーまに終わっちゃうんだから!!
「明日、死ぬ前に、全部出しきれぇぇぇーーーー!」という檄でした!
おまけ
映画『俺はまだ本気出してないだけ』
ささぶねはこの映画が劇場公開された時に映画館で観ました。
自分が本気を出さないことで自分が傷つくことから逃げている主人公のこと、他人事だとは思えませんでした。
自分にも思い当たるフシがあるから、ふと気になって観に行っちゃったんだと思います。
この映画のワンシーンに
主人公がピンサロを利用しに行ったら
主人公の実の娘がそのお店で働いているところに遭遇し
お互いに「え!?」ってなる場面がありました。
それが私の一番のお気に入りのシーンです!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る