こんにちは、ささぶねです。
今回は自分の心をさらけ出すのが怖いと感じてしまうあなたへ届けたいメッセージです。
目次
自分の心をさらけ出すのが怖いのは傷ついた自分を守るため
以前このブログで私は「自分の気持ちを人に見透かされたり悟られるのがとても怖かったこと」について書きました。
(記事はこちら ⇒ 機能不全家族に育ったアダルトチルドレンの5つの役割!演じている仮面とは?)
自分の心をさらけ出すのが怖い・・・
自分の気持ちを人に悟られるのが怖い・・・
自分の気持ちや考えていることを人に知られることは、それすなわち「自分の弱みを握られること」だと私はずっと頑なに信じていたんですよね・・・
だから自分の気持ちを覆い隠し、相手にも自分自身にも見えないようにすることが当たり前になっていた時がありました。
そうすれば人に弱みを握られなくて済むし、誰よりも自分が自分自身の弱さから目を背けることが出来たからだと思います。
誰でも自分の弱みや傷に触れられたら痛いです。
手負いのケモノは防御のために相手を威嚇し牙を見せますよね。それと同じ反応が無意識に出てしまっていたんだと思います。
自分の心をさらけ出しても何も失うものは無いよ
でもある時「自分の弱みを握られなくて済む」という考えは全て自分が作り出していた幻想だったことを知りました。
自分の本心から話すことで私のことを信頼してくれる人、深く付き合える友人が出来たからです。
そして自分自身を素直にさらけ出すにつれ、自分のことを「いいね!」と言ってくれる人が増えていきました。
自分の心を隠すこと、役割を演じることにどれだけ膨大なエネルギーを費やしてムダにしていたのか・・・
私がずっと恐れていたことは何も起きなかった・・・
なんて意味のない・・・ムダなことを私は長い間やっていたんだろう・・・と思いました。
私の場合は「親に、家族に笑顔でいて欲しい。」「自分を含めて友だちや周りの人が平和でいて欲しい。」その願いが発端で「自分の気持を覆い隠す」ことを始めたんだと思います。
だから「自分の心をさらけ出すのが怖かったこと」それ自体は何も悪くなかったと思っています。
ただちょっと自分が考えていた以上にエネルギーロスが多かった・・・と、後になって気がついたんです。
まずはあなたが信頼できると思える人に自分をさらけ出していこう
あなたが信頼できる人に、
あなたのことを「直そう変えよう」としない人に、
自分の心をさらけ出すこと。自分の心を打ち明けること。
それをたった一度だけでも行ってしまえば、あなたの持つ恐れが全て幻想だったということが分かるでしょう。きっと実感できるでしょう。
そしてあなたは何にも縛られていない「もともと自由だった」ことに気づくはず・・・!
あなたにも好きな食べ物や苦手な食べ物があるのと同じように、あなたのことを好きな人もいれば嫌いな人もいるでしょう。
もしあなたが自分のことや心をさらけ出したとしたら、それが気に入らない人もいるかもしれません。
でもあなたのことを「いいね!」と思ってくれる人が必ずいます。絶対にいます!
世界中の人全員に好かれることはありませんが、世界中の人全員から嫌われることも無いのです。
言いたいやつには好きなように言わせておけばいい。きっとその人はあなたの人生の面倒を最後までみてくれる人じゃないから。
そして、あなたが歩む人生の道は、唯一無二のあなたの道。あなたにしか歩めません。
その道をあなたが歩むことで、自分をそのままのあなたを表現することで喜んでくれる人が必ずいます。
だからどうか自分の心をさらけ出すことを怖がらないでください。恐れないでください。
まとめ
今回は自分の心をさらけ出すのが怖いと感じてしまうあなたへ伝えたいことを書きました。
素直な自己表現はバンジージャンプと同じ!
大丈夫!
自分をさらけ出しても、あなたは死なない!!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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