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うつと付き合っていくために。うつは一生付き合う友達なのかもしれない

本当の自分で生きる
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こんにちは、ささぶねです!

 

今回は「うつとうまく付き合っていくために」というお話です!

 

 

目次

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「バイオリズムの波? あるよね~~~~~~~!!」

 

わたしは気分や体調の波があるみたいで、ここ数日間はなんだか「生きていることで精一杯」みたいな時間を過ごしていました。

 

「最近どう?元気~?」

って訊かれても、

「うん、とりあえず息してるよ~」

としか返せない感じ。

 

全体的に、生き物としてのパワーが下がっているような・・・

 

草食系というよりかは「植物」になった!

そんな感じでした(光合成はしてます!)

 

今そんな状態になってみて、ふと思い出したことがあるんですよ。

 

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うつ状態から本当に回復していたの?という問題

 

以前、ブログの先輩の先輩から

 

ささぶねさんが体験した「うつ状態からどうやって回復して元気になっていったのか」その過程をブログに書いてまとめたら、ブログを読んでくださる方にとって役に立つプレゼントになりますよ~

 

って教えてもらったんですよ。

 

「わかりました!やってみます!」って返事だけは元気よく答えたのですが、昔わたしがうつ状態だった時のことや回復するために自分が何をやったのかの話をぜんぜん書けなくて・・・

 

「自分のことなのにどうして書けないんだろう・・・?」ってわたし自身ずっと疑問に思っていたんです。

 

 

でも、今日気が付きました。

 

 

あ、わたし、今ちょっとうつ状態だわ・・・と。

 

 

じぶんが完全にうつ状態から脱したわけではないと心の何処かで知っていたから

「わたしはこうしてうつ状態から回復しました!!」

って大声で言うことが出来なかったのか!

 

そうだったのか!ささぶねよ!!

おまえはうつ状態から完全に脱したわけではないんだな!!!

 

そう気がついたんですよ、今しがた。

 

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気持ちが落ちてるときや気分が塞いでいる時はつらいよな・・

 

いま現在はいちばんひどい時のうつ状態と比べたらまだ動けている感じです。

 

以前、わたしは

 

  • 朝、起きられない。ふとんから出れない。
  • カーテンが開けられない。日光を浴びたくない。
  • テレビをつけたくない。天気予報もみたくない。
  • 自宅の玄関のドアを開けられない。外に出たいと思えない。
  • 風呂に入ろうと思えない。
  • 食欲がわかない。何も食べたいと思わない。
  • 人と話したくない。関わりたくない。
  • 食器洗いをする気がおきない。

 

という状態だった時があります。

 

この時は社会的な動物であること、生命維持活動を同時に放棄しようとしていたと思います。

 

あたり前に出来ていたことが出来なくなるって、やっぱり悲しいなぁって思います。自分に対するセルフイメージが低下するんですよね。

 

「おまえはなんてダメなやつなんだ!」って自分で自分に言ってしまうんですよね。自分が責められるって苦しいです。やっぱりつらいです。

 

 

でも、ちょっと待って!

 

もしあなたが今苦しい状態にあるなら、こんなところに着目してみてほしいのです。

 

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今この瞬間、私たちの身体と心は最善の働きをしてくれている

 

ああ、今日はいい天気だなぁ!と嬉しくなる

仕事に行きたくなくて足取りが重くなる

悲しいことがあって涙が出る

イヤなことがあったら腹が立つ!怒る!!

 

そういった一つひとつの自分の身体の反応や出てくる感情って

そこに理由があるから出てくるんですよね。

 

自分の身体や心の動きは、今、この瞬間もまさにですが

自分を生かすために

自分をまいにち幸せに暮らせるように

24時間365日いつも働いてくれてるんですよね。

 

それって本当にすごいことだなぁと思います。

 

その働きを誰にも関心を持たれなくても

その貢献を誰にも認めてもらえなくとも

ずっと自分自身の味方でいてくれて、働いてくれてるんですよね。

 

ふだんは所有者である自分自身だってちゃんと見てないのにですよ!?

 

 

だから決してあなたの身体の反応や感情をバカにしたり小さなことだと扱わないで欲しいなぁって思っています。

 

あなたの身体や心は生まれてからずっ~~~と常にあなたの味方でしたし、一度もあなたのことを裏切ったことなんて無いのです。

 

だから身体や心が今どんな反応を示していたとしても、

たとえ今の自分には理解不能だったとしても、

「今この瞬間、最高に身体と心が機能してる!!

 今の自分にとって最善の働きをしてくれている!!」

そんな風にみてあげて欲しいのです。信じてやって欲しいのです。

 

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まとめ

 

うつは完全に回復しても、しなくてもどちらでも良いとわたしは思います。

 

わたしの場合は「うつは一生付き合う友達」なんだって自分の人生に迎え入れてしまったほうが、今はしっくりくるように感じています。

 

自分にとっては、うつは自分の人生に必要な心の状態です。悲しみや喜びと同じです。そして「治すもの」だとも今は思っていません。

 

わたしがいる。うつがいる。

そんな感じです。

 

そして・・・

自分の身体や感情が今その状態にあるということは、なんらかの理由や必要があってその反応を示しているということにぜひ着目してみてほしいです。

 

「身体・心の反応がすべていま最高に機能してる!」と褒めてやってほしいし、誇りに思ってくれたら嬉しいです。

 

 

起きることは起こるべくして起こっています。

 

 

今回はこれにて!

 

うつは友達。

 

右手は恋人。

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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