こんにちは、ささぶねです。
今回は、元フィギュアスケート選手の井上怜奈さんの言葉をご紹介したいと思います。
目次
天才スケート少女として活躍した井上怜奈さん
日本の大学に籍を置いたまま、スケート修業のためアメリカに渡った井上怜奈さん。
渡米から2年後、22歳の時に肺がんを宣告されます。
ひとりアメリカで闘病しながらスケート練習生活を続けていると、後に夫となるジョン・ボールドウィンさんから電話がありました。
怜奈さんはその電話でジョンからペアスケーティングのパートナーになることを打診されます。
最初は息が合わなかったペアスケーティング。
それでも、怜奈さんとジョンはペアとして7年のキャリアを重ねました。
トリノオリンピックで披露された国際大会初のスロートリプルアクセルはとても美しく、素晴らしい演技でした!
2008年1月の全米選手権での演技後、ジョンさんからサプライズで受けた「氷上のプロポーズ」はCMにもなり有名になりましたね。
いいときも、わるいときも、人生を楽しんでいたい。
井上怜奈さんのインタビューで私が大好きな言葉があるんです。
自分の好きなことをとことん追求して、そのプロセスを楽しむことこそが、人生の意味だと思うんです。
プロセスって、いいときばかりじゃない。どん底のときもある。
でも、今生きてるんだったら、この瞬間を大事にして、悩むよりも楽しむ方がいい。
私のチョイスはそっちですよね。
いいときも、わるいときも、人生を楽しんでいたい。
私たちが今やってることって、今しかできないことだと思うんですよ。
今しかできないことを精一杯やって、ちょっとでも長く輝いていられたら、と思います。
フィギュアスケート選手 井上怜奈
引用元: http://www.aflac.co.jp/gan/yokuwakaru/ganlist/ikiru_story/page02_3.html
まとめ
何のために人は生きるのか?
その答えは、ひとそれぞれ、無数にあると思います。
遠く異国の地で若くして大病を患いながら、それでも自分の好きなことを諦めなかった井上怜奈さん。
わるいときも人生を楽しむって正直に言ってムズカシイ・・・
でも人生でどんなことが起きようとも、今この瞬間を大切にして、それを楽しむ。
調子が悪いな、自分はうまくいっていないな・・・と思った時は、私はいつも井上怜奈さんの言葉を思い出しています。
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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