こんにちは、ささぶねです。
今回は「理想は高く、目標は低く、志を胸に抱き「意識低い系」で生きる」というお話です。
目次
「目の前の目標がいつも高すぎるから苦しいんじゃない?」と教えてくれた友人
わたくし、ささぶねは「ダメ出し」大好き人間でした。
人の粗(あら)を探して見つけ出すのが大得意!批判が大好き!!
誰の粗をいつも探していたかというと、おもに自分自身の粗です。
「なんでこんな簡単なこともできないんだろう?」
「自分はなんてダメなやつだ・・・」
そんな自分の「至らなさ」を見つけては、批判ばかりを繰り返していました。
このことを仲の良い友人に話した時に、その人が私に教えてくれたことがあります。
「設定する目標がいつも高すぎるから苦しいんじゃない?
理想を高く持つことは素晴らしいけれど、その理想と現実とのギャップにいつも苦しんでるように見える。
それと、理想にたどり着くための目標の階段、その「一段の高さ」が高すぎるんじゃないかな?
もっと一段ごとの目標の階段を低く、小刻みに設定してあげたら、今もうすでに達成していることにも気がつけると思うよ。」
この話を聞いた私は、もう目からウロコ!
・・・なるほど!「目標の設定」が下手っぴだったから、それが自分を苦しめていたのか!
そして「自分はまだ何も出来ていない・・・」と勝手に思い込んでいたせいで「すでに達成していること」にも自分でまったく気がつかなかったんだ!
「目標設定の仕方」が私の自己評価や自信にとても大きな影響を与えていたことを友人が教えてくれたのです。
赤ちゃんの一歩は小さく、か弱いが、のちに大きく力強い力になる
もしあなたが何か達成したいことがあるのなら、その目標へのロードマップを描いて、達成までの一段ごとの目標の階段を「小刻みに」設定してあげてください。
その階段の一段の高さは、今あなたが考えているよりも低めに設定したほうが良いでしょう。
「こんなこと簡単だよ!」って思えるくらいの目標の階段を一段ずつ、小刻みに設定してあげましょう。
その階段を一歩一歩少しずつ登ることを楽しみながら前に進んでいきましょう。
「Baby Steps to Giant Strides」
小さな一歩がやがて大きな足取りになる
小さな一歩を踏み出すこと、それを楽しんで続けていくことが目標を叶えるためにはとても大切です。
一番よくないのは、あなたの小さな一歩をあなた自身が過小評価してしまうこと。そして歩みを完全に止めてしまうことだからです。
あなたが完全に歩みを止めない限り、目標はあなたから逃げていきません。
小さな欲望を叶え、トコトン「意識低い系」で生きる
「人生を幸せに生きるヒント」についてもお話します。
それは「自分の欲望をできるだけ叶えてあげる」こと!
自分の小さな欲望こそ決して馬鹿にしたり無視したりしないで、しっかりと向きあってあげることが大切です。
- 自分にとっての小さな欲望、小さな望みを軽んじないこと。
- 自分の欲望をできるだけ何でも叶えてあげること。
- 自分の欲望と気持ちをちゃんと満足させてあげること。
それが「人生を幸せに生きることに自分で責任をもつ」こと。
それが人生全体の満足に必ず繋がっていきます!
小さな欲望を大事にするトコトン「意識低い系」で私は生きたいと思っています。
トコトン意識低い系の、ささぶねからあなたへの「お願い」
私からあなたにお願いしたいことがあります。
「視野を広く、意識を高く持たなきゃいけない!」と考えて、あまり自分を追い込まないで下さい。
たとえ目標を達成できなかったとしても「自分はダメなやつ」だなんて自分自身を責めないであげて下さい。
もっとゆったり構えて、いま生きている喜びを感じながら、今日という日を楽しんでゆきましょうよ。
今日、出来たことがあったら素晴らしい。出来なかったことがあっても素晴らしい。
もし出来なかったことがあったとしても、「自分はダメ」だなんて自分にラベルを貼らないであげて。
「いま生きている」
それこそが、今あなたにとって一番素敵なこと。
「いま生きている」を一日ずつ重ね続けている限り、あなたは必ず前に進んでいるんだから・・・
まとめ
今回は「理想は高く、目標は低く、志を胸に抱き「意識低い系」で生きる」というお話でした。
もしあなたに、目指していることやたどり着きたい理想があるならば
- 一段ごとの目標の階段を低く、小刻みに設定すること
- 小さな一歩がやがて大きな足取りになることを忘れないこと
ぜひこれらを意識して取り組んでみて下さい。
ここまで読んでくださってどうもありがとう!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る