日常

24時間有人営業って本当に必要?「365日いつでも」はAIや機械に任せて人間はもっと休もうよ

投稿日:

 

こんにちは、ささぶねです。

 

 

いまや日本全国どこにでもコンビニが存在し、都市部では「24時間365日無休で営業」がごくありふれた日常の風景として溶け込んでいる国、日本。

 

 

ですが海外、特にヨーロッパの国々ではお店の営業時間が日本に比べたら短いことも多いです。

 

ドイツでは「閉店法」という州法の定めにより、特定のサービス業を除いて、ほとんどのお店は日曜・祝日に営業することができません。

 

これはキリスト教の価値観と歴史的背景があり「お休みの日はしっかり休む」という考え方が根づいているからです。

 

 

私は24時間営業や深夜までの営業を行っているお店を見るたびに「たしかに便利でありがたいけれど、そんなにがんばって沢山働かなくていいよ・・・。みんなもっとちゃんと休もうよ・・・!」と思ってしまいます。

 

 

今回のテーマは「24時間有人営業って本当に必要?「365日いつでも」はAIや機械に任せて人間はもっと休もうよ」というお話です。

 

 

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24時間営業ではないファミレスでも長時間労働は人を疲弊させてしまう

 

むかし私はファミレスでバイトをしていたことがあるんですよ。そのお店は駅から離れたロードサイドある、朝8時から深夜2時までの営業をおこなうファミレスでした。

 

バイトの面接時に私の労働可能な時間は「朝から夕方まで」とお店側にはお伝えし、「それで大丈夫です!」という回答を得られたのでアルバイトの労働契約書に判を押したんですよ。

 

 

ところが飲食業界は常に人手不足!そのファミレスも例外ではありませんでした。

 

 

私が朝から夕方までシフトに入り、仕事が終わって帰宅したあとに、店長からとつぜん電話で連絡が入り「〇〇さんが体調不良で出勤できないから、代わりに出てくれ」と言われることが度々ありました。

 

「病気や発熱の場合は衛生管理上の問題があるから、元気なやつが出勤しなきゃいけないよな」「困った時はお互い様だよな」と思い、また夜から出勤して深夜2時までの営業終了時間まで働くこともしばしばありました。

 

 

どうしても代打で出勤できる人がいない場合は、休みの日だったハズの店長が出勤してシフトの穴を埋めたりすることも日常茶飯事でした。

 

人件費を限りなく低く抑えるために社員数は少なく、アルバイトで回さないといけないその職場は「決まった休みの定め」は無いのが当たり前。

 

 

そして私が見ていた限りですが、アルバイトよりも社員の方が断然大変だと思いました。

 

時給換算にしたら「もしかしたらアルバイトの方が社員よりもお給料高いんじゃないか・・・?」と思えてしまうほど、社員はいつも長時間労働に耐えていました。お盆や正月はかきいれ時なので当然休めません。

 

 

深夜2時までの営業のファミレスでも社員が疲弊してしまうのだから、24時間営業のお店ってどれだけ休めないんだろう・・・?」と考えるのも怖くなってしまいます。

 

 

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「24時間365日営業」はたしかに便利だけど、それを人間に求め続けちゃいけないと思う

 

「24時間毎日いつでもお店が開いていること」は、ユーザー側にとってはとても便利で安心です。

 

お財布にお金が足りなくなってもいつでもおろせる、食べるものがなくてもいつでも買うことができるというのは消費者の立場から考えると安心でとても心強いこと。

 

 

なのですが!!

 

 

24時間いつでもお店が開いていることを「本当に必要としている人」ってどれだけいるんだろう・・・?と疑問に感じています。

 

 

また、消費者が得られる「24時間いつでもお店が開いていることの価値」とサービス提供者の「健康で文化的な生活を犠牲にすること」が本当につりあっているのかな?とも思ってしまいます。

 

 

これは私の好きな漫画のひとつなのですが、深夜0時から朝の7時ごろまでの深夜にしか営業しない「深夜食堂」のように、営業時間が限られているならまだ良いと思うんですよ。

 

 

 

深夜の時間帯に開いているお店があることで「助かる!」という人も特に都市部ではいらっしゃると思います。その時間帯じゃないとお店に行く時間がない!とか電車が動いていない時間だから行く場所がない、という人も少なからずいるかもしれません。

 

 

だけど24時間無休の「有人営業」って・・・やっぱり人間がずっと長い期間こなせる仕事じゃないよな・・・って私は思います。

 

 

24時間無休の「有人営業」を続けることはどうしたってサービス提供者を疲弊させてしまうもの。そしてお客さんに対して提供できるサービスの質もそれに比例して低下してしまうのではないか・・・

 

結局は消費者側もお店側も損しているんじゃないかな・・・と私は疑問に思っているんですよ。

 

 

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「いつでも、どこでも均一なサービスを提供」はAIや機械の得意分野

 

 

いまは小売店やスーパーでは「セルフレジ」がだいぶ普及してきましたよね。

 

 

JR東日本は2018年10月、赤羽駅(東京都北区)にて「AI活用による無人決済店舗システム」を試験的に実施しました。

 

これは天井や商品棚に設置した約100台のカメラが入店したお客さんを追跡し、商品購入額を自動計算、決済はSuicaなどの交通系カードで行なうというシステムのお店です。

 

 

またアメリカのシアトルでは、レジなし無人コンビニ「Amazon Go」というお店がオープンしました。

 

Amazon Goではスマートフォンのアプリに表示されたQRコードをかざし入店、棚から商品を取ってそのまま店外に出るだけで、すでに持っているAmazon.comアカウントで自動決済されるようになっています。

 

そう、このお店ではレジすらも存在しないのです!

 

 

「いつでも、どこでも均一なサービスを提供」はAIや機械の得意分野です。そして機械は長時間労働を行っても疲れることはありません。

 

 

JR東日本の「無人決済店舗システム」もAmazonの「Amazon Go」も、まだ試験段階の運用とのことですが、「機械化」「無人化」できるところはドンドン行っていったほうが良いと思います。

 

 

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AIに任せるのは「機械に仕事が奪われる」のではなく「より人間的な創造活動ができる」ということ

 

「無人化」「AI活用」と聞いて「人間の仕事が奪われる」「雇用の機会がなくなる」と不安に思ったり危機感を覚える人もいるかも知れません。

 

ですがその時代、時代によって「必要とされるサービスのかたち」や「職種」には流行り廃りや移り変わりというものが必ずあります

 

 

100年前は人気だった職種が「今はもうない」代わりに「新しい職種が生まれた」ということは歴史をさかのぼってみても、過去に幾度も繰り返されてきました。

 

特にIT化が進んだ現代ではその「職種の新陳代謝」のサイクルはどんどん早まっていると思います。

 

 

一度選んだ職業・職種を変えずに現役最後まで貫き通す、ということもそれはそれで素晴らしいことだとも思います。

 

ですがこれからの世の中は、アーティストの星野源さんのように「複数の肩書き」を持って色んな仕事にチャレンジしていくというような働き方をすることも当たり前になるんじゃないかなぁと感じています。

 

機械に任せられることはどんどん任せて、必要な休息はしっかりと取って、「機械的な仕事」ではなく人間だからこそ行える「創造的な活動」に、もっともっと多くの時間を割くことが出来るようになると思うからです。

 

 

インターネットとスマホが普及して、個人が発信することが簡単になった時代。

 

 

昔は事務所に所属したりプロとしてデビューしなければ作品を発表したり仕事を受注することが難しい業界もあったと思います。

 

ですがオンラインの仕組みができあがってきたことにより、「個人」が「個人」を直接応援する、スポンサーになるということが昔よりも遥かに簡単にできるようになりました。

 

 

これからの時代は「仕事」というものが機械的で誰がやっても同じものというよりも、もっとその人だからこそできる「人間的なふれあい」「心が通いあうサービス」「その人ならではの自由な表現」「おもてなし」が重視されていくと考えています。

 

気合と根性の24時間の有人営業ではなく、機械に任せられるところはドンドン任して休むべき時はしっかり休み、その人だからこそ出来る仕事や活動をしていく社会にしていきたいなぁ・・・と思っています。

 

 

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まとめ

 

 

今回は「24時間有人営業って本当に必要?「365日いつでも」はAIや機械に任せて人間はもっと休もうよ」というお話でした。

 

 

長時間労働を人間に求め続けると、いつかどこかのタイミングで必ず「ひずみ」が生まれます。

 

人間は生きものだから絶対に休息は必要です!

 

「24時間365日の有人営業」をサービス提供者に求めることは私は反対です。

 

「いつでも、どこでも、便利」は機械の得意分野なので、それはできる限りAIや機械に任せるべき。

 

 

「24時間いつでもどこでも!」という「便利さ、手軽さ」は機械におまかせして、人間はしっかり休息をとりましょう!

 

休む時はしっかり休めるような社会にしていきましょう!

 

そしてもっと人間的な創造活動や自己表現、心のふれあいにフォーカスして生きていきましょうよ!というお話でした。

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

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