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自分の商品を作れるだろうか?愛を持ってその商品を提供できるだろうか?

ささぶね小噺
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こんにちは、ささぶねです。

 

 

今回のブログは

「自分の商品を作れるだろうか?愛を持ってその商品を提供できるだろうか?」

ということについて、ぐるぐると考えて悩んでいます、というただの日記です。

 

 

ここにその答えは書いてありません。

 

 

ですが私が悩んだことの備忘録としてそのまま記しておきます。

 

 

目次

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会社やお店はすでに作り上げられた「もうけを生み出すための仕組み」

 

「働く」という観点でいうと、すでに今ある会社やお店というのはとてもありがたい存在です。

 

 

なぜかと言うと、すでに営業をしている会社やお店は

 

「商品を用意して販売し利益を生み出すための仕組み」

 

をすでに作り上げているから。

 

 

会社やお店はそのビジネスを運営していくために必要な設備・材料・労力や人手をまかないながら、その仕組みを運用していくだけ。

 

この「利益を生み出すための仕組み」をゼロから作り上げるためには、大変な労力と時間がかかるのです。

 

 

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雇われる人は自分の「利益を生み出すための仕組み」を持っていない

 

一方、雇われる側の人は「利益を生み出すための仕組み」を自前で持ってはいません。

 

 

たとえば、営業職のサラリーマンは商品をお客さんに販売をして利益を生み出します。

 

ですが本質的にはサラリーマンのお客さんというのはその顧客ではなく、その人が勤めている「会社」がお客さんです

 

 

サラリーマンは自分が勤めている会社が喜ぶことを仕事として行います。

その人の労働力や労働時間を会社に提供することで、その対価としてお給料をもらいます。

 

つまり、サラリーマンのお客さんは「その人が勤めている会社」であり、その会社のビジネスの仕組みの運営に貢献することが雇われている人の仕事です。

 

 

ビジネスの最終責任を負わない代わりに、サラリーマンの仕事はある程度の責任の範囲の枠が決められています。

そしてサラリーマンは毎月安定したお給料をもらうことができます。

 

 

雇われて働くということは、既に出来上がっている「利益を生み出すための仕組み」にその一部として自分を組み込んでもらえることで労働力の対価を得ること。

 

 

植木等が「サラリーマンどんと節」で「♪サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」と歌ったのは、

 

ゼロから自分でビジネスの仕組みづくりをしなくても良い

ビジネスの最終責任を負わなくても良い

毎月のお給料がもらえて、来月の売上について経営者ほどには頭を悩ませる必要がない

 

経営者に比べてしまえば、サラリーマンの責任はやっぱり軽いのだと思います。

 

 

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もし雇われずに自力で稼ぐことになったら・・・何をしますか?

 

もしあなたが誰かに雇われることなく自分の力だけで稼がなければならなくなったとしたら・・・あなたは何をしますか?

 

 

私は以前、海外からたくさんモノを仕入れて、ECサイト上で販売していたことがあります。

 

とは言え、それらの商材は私にとって特に思い入れのないモノばかりでした。

 

海外と日本で「価格差」があって日本で「売れるものだから」それを売っていただけ。

ただ利益を出すという目的のためだけに、海外から商材を仕入れては売っていました。

 

そして私は思い入れのないモノを仕入れて売るを繰り返し行なうことに、なんら喜びを見出すことができなくなりました。

 

自分の興味、感性、個性を活かせなければ、自分が愛する商品を売らなければ、どうやら私はイキイキと生きられないみたいだ・・・ということにそのとき気がついたのです。

 

 

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自分が心から良いと思うものを愛を持って提供できるようになりたい

 

マーケティングの力を使えばどんなものでも売ることができるそうです。

 

その商品を必要とする人に対して、商品の価値を正しく伝え、商品を手に入れてもらうこと。

 

 

たとえば「コーラ」は言ってしまえば炭酸の入った砂糖水なわけですが、マーケティングの力を使ってそれを必要とする人や需要を生み出し、それを欲しいと思う人に売っています。

 

「スポーツの感動の場面のお供」とか、生活のある一場面の必需品または理想のライフスタイルに必要なものとしてコーラを売っているんですね。

 

 

実際にスポーツに真剣に打ち込んでいるアスリートの皆さんはコーラを飲みませんが、スポーツ観戦をする人にコーラを飲むように訴えかけているわけです。

 

 

もしも仮に「コーラを売って稼いで!」と私に言われたとしても、たぶん私はコーラを売ることに一生懸命にはなれないと思います。私はコーラに人生を捧げられない。私はそれほどまでにコーラが好きじゃないから・・・

 

 

  • 自分がどれだけその商品を愛しているのか?

 

  • 心からその商品を人に薦めたいと思っているのか?

 

  • その商品をどんな人に使ってほしいのか?

 

  • その商品を使うことでその人にどんな気持ちになってもらいたいのか?

 

  • その商品を手に入れたことで、その人の人生がどのように変わってほしいのか?

 

これらの質問に対して自分の中で明確にイメージを持てなければ、何かのモノやサービスを売ることに対して喜びを見出すことは難しいんじゃないかなぁと思っています。

 

お金を得ることだけが人生の目標にはやっぱりならない。

お金はあくまでもツールの一つ。

どうやってそれを得たか?という過程のほうが、私にとってはやっぱり大事です。

 

 

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まとめ

 

今回は「自分の商品を作れるだろうか?愛を持ってその商品を提供できるだろうか?」という疑問について、ぐるぐると考えたことを記録しておきました。

 

 

その商品を自分が心から愛していること。

 

「本当にいいものだからぜひ使って欲しい!」と思う熱い気持ち。

 

自分が自信を持って人におすすめできるもの。

 

 

最初から完璧なモノを用意することはできないとは思いますが、「何のためにそれを売りたいのか?」という答えを自分の中にしっかり持ってモノやサービスの提供が出来るようになりたい。

 

 

今はそう思っています。

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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コメント

  1. ばらいろん より:

    はじめまして。いろんな方の考えを勉強したくランキングから来ました。
    愛を持ってサービスを提供したいって私も考えています。
    興味のないものはどうしても愛をこめられないというか、、、
    だから、とっても共感しました^^
    ありがとうございます!

    • ささぶね より:

      ばらいろんさん

      こんにちは!初めまして、ささぶねです。
      コメント頂きましてありがとうございます!

      サービスや商品は「相手が幸せであって欲しい」という願い、
      それが込められたものであって欲しいと常々思っています。

      自分が込めた愛や想いはかならず相手に伝わると思います。

      ばらいろんさんが愛を持ってサービスを提供したい
      と考えていらっしゃることがとっても嬉しいです。

      どうもありがとうございます!

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