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死の世界が甘く囁き私を手招きするとき

本当の自分で生きる
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こんにちは、ささぶねです。

 

 

今回は「ひたすら暗く」「読むと気が滅入る」ささぶねの個人的な闇日記です。

 

 

なので、ごく健全な精神をお持ちの方は、ここから先の内容は読まずに、別のサイトに移動なされることを強く推奨いたします。

 

 

これから先の内容をお読みになっても

 

 

あなたが得られるものは何もありません!

 

 

 

 ここまで人間の世界

    ↑

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    ↓

 ここからは闇の世界

 

 

 

 

 

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今日、久しぶりに思い出してしまった。

 

 

「どうせ最後は死んでしまうのに、なぜ生きなければならないのだろう。」

 

 

という問いだ。

 

 

この問いに「誰もが納得する答え」を導き出せた哲学者は、いまだ誰一人として存在しない。

 

 

人間は誰もが、この世に生まれたその瞬間から死に向かって走り続ける。

 

この世に生を受けたことの、その目的やゴールを知らされることは無い。

 

 

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私は、なにかを望むことに疲れてしまった。

 

 

なぜ生きるために金を稼がにゃならんのだろう・・・

 

なぜ金のためにあくせく働かにゃいけないんだろう・・・

 

そこまでして生かしておく必要のある人間なのか、私は?

 

 

「お前なんか死んだほうがマシだ!

 その方がよっぽど世の人の為になる!」

 

 

10代の頃に、シャワーを浴びている時も人と話している時も、常に頭の中に鳴り響いていたメッセージ。

 

今は「死んだほうがマシ」とまでは思わないが、生きるためのもっともらしい動機は見つからないままだ。

 

 

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生きること、そのものへの興味や関心が限りなくゼロに近づいてしまう時。

 

生がひどく色あせて、その魅力を失ってしまう時がある。

 

 

最近は食うための金を求めて職を探し、仕事をしている。

 

毎月定期的にあった生理がここ2ヶ月ほど来なくなった。

 

 

仕事をせねばならんのが嫌で嫌で、明日なんか来なければいいと願い

 

夜、なかなか寝付けない。

 

朝はため息とともに布団から起き上がる日々だ。

 

 

毎日、自分の魂が死んでくのがわかる。

 

心が折れそうになる。

 

 

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「人生でやりたいことは?叶えたい夢は無いの?」と自分に問うてみたが

 

 

「可愛い子と死ぬほどセックスしたい。」

 

 

それぐらいしか人生で叶えたいことが思い浮かばない。

 

「これはひどい・・・」としか言えない。

 

あまりにも浅はかな内容で、人に言うのがたいそう憚られる。

 

文字に書き起こすと、そのひどさがさらに際立つ。

 

 

この望みを叶えるためには、先ずは離婚することからだ。

 

それも殊のほか面倒だ。

 

でも他に、自分の想像力を掻き立てて、特段心が沸き立つ望みというものが今の私にはない。

 

 

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先日、

もう死にたいと考えているあなたへ 今この人生を楽しむことを忘れないで欲しいです

という記事にひとりの読者の方からクレームのコメントを頂いた。

 

「余計な励ましは元気な人同士で別の世界でやっててほしい。」とのご意見だ。

 

すでに精神的余裕がなく極限まで追い込まれているこの方にとって、この記事は毒になってしまったとのことだった。

 

 

これは元気なときの自分が書いた記事ではなかった。

他の誰でもない、死を望む自分自身に対し、生きることに関心を持たせたくて書いた記事だ。

 

 

「おまえ、自分の天命もわからないまま、このままおっ死んじまって、それで本当に満足なのかよ?」

 

そう自分に言い聞かせるための文章。

 

事故的にこの記事に出会ってしまい、気分を害された方には大変申し訳なく思う。

 

 

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『Live Life to Love Life!!
 人生は好きなことを楽しむための遊び場
 自分の人生を愛するために生きよう』

 

というブログテーマは

ささぶね自身が生きることを諦め、死の世界に近づかないように

生の世界に留まるための『楔(くさび)』として打ち立てたものだ。

 

下手くそな文章で、文面から伝わりにくいかも知れないが

私は決してポジティブで前向きな性質の人間ではない。

 

メダカが海水のなかでは生きられないように、

マグロが淡水のなかでは死んでしまうように、

人には合う水と合わない水がある。

 

私は決してポジティブ教の信者にはならない。

それは自分に合う水ではない。

 

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この世界の全てから逃れてラクになってしまいたいという死への渇望が

私のなかから完全に消え去ることは、きっと無いんだろう。

 

 

死の世界が私を手招きすることを、完全に止める手立ては、きっと無いんだろう。

 

 

それでも逃れられないこの生と、どのように付き合っていくのかを

死ぬその瞬間まで、考え続けていくんだろう。

 

「自分の人生を愛するために生きよう」と、自分自身に強く言い続けるんだろう。

 

 

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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