生き方のヒント

オナニーに罪悪感を感じる必要ないよ!自慰は自分自身を知り大切にすること!

投稿日:2018年11月17日 更新日:

 

こんにちは、ささぶねです。

 

今回のテーマは「オナニーに罪悪感を感じる必要ないよ!自慰は自分自身を知り大切にすること!」です。

 

今回のお話は特に女性の方に読んで頂きたいと思っています。

 

そして、小さなお子さんがいらっしゃる親御さんや保護者の方にも是非読んでいただきたい!

このお話がお子さんの性やご自身の性について考えるきっかけになってくれたら・・・という願いも込めています。

 

私の体験談を含めて真剣な気持ちで書きますので、どうか茶化さずにお話を聞いていただけたら嬉しいです。

 

「これはいけないことなのか?」とオナニーに罪悪感を感じた私の幼少期の話

 

これは私が9歳くらいの頃のお話。

 

私の実家に家庭用電気あん摩器があったんですね。

 

画像を探したら見つかりました。めっちゃ懐かしい・・・

理髪店なんかにも置いてあった、普通の家庭用電気マッサージ器です。

(ささぶねは今はじめてこの電気マッサージ器の名前を知りました。)

 

それで、ですね。

幼少期の頃、これにまたがって遊んでいたんですね、ささぶねは。

電源スイッチ・オンの状態で、です。

その時に気がついたことがあったんです。

 

「あれ、これ・・・なんか気持ちいいなぁ・・・?」と。

 

その頃の私は、その気持ちよさが

「ただ、単純に気持ちいいこと」だとしか捉えていなくて、

「エロいこと」だという認識は全く持っていませんでした。

当然、それが自慰行為だということも当時の私は全く知らなかったんですよね。

 

そしてある時、その電気マッサージ器がいつも置いてある場所から無くなっていることに気がついたんです。

 

 

私の親がだまって別の場所に隠したのです。

 

 

電気マッサージ器が隠されたことに気がついた幼少期のささぶねはこう思いました。

 

「あれは隠さなきゃいけないことだったの?

 

 ・・・・もしかしてあれは悪いことだったの?」

 

 

これが私がオナニーに罪悪感を抱くことになったきっかけのお話です。

 

女性の性が抑圧されていた時代があった

 

日本においては男性の性については比較的オープンに扱われることが多く、「性欲があること」も「自慰をすること」も男性にとっては「自然で当たり前のこと」だと世間的にも捉えられていると感じています。

 

男性向けの性風俗店も全国各地に多く存在しています。

(ちなみに警察庁生活安全局保安課が公表している「性風俗関連特殊営業の届出数」によると、平成29年時点で日本で営業しているデリヘルの店舗数はセブン-イレブン・ジャパンの店舗数と同じくらい、約2万店舗あります。)

 

対照的に女性の性についてはオープンに語られることが男性に比べると圧倒的に少ないと私は感じています。これは当事者同士であっても、です。

「女は淑女であれ」「良妻賢母であれ」などの男性が抱く理想の女性像というあり方・イメージ、はたまた「女性が性にオープンであることは、はしたない事だ」などという意見にさらされたり、プレッシャーを感じたりしたことがある女性も少なくないと思います。

 

「女性の性に対する社会的な抑圧」は男性の性に対するそれよりも遥かに大きなものです。

 

でも、ちょっと待ってください!

「女は淑女であれ」という考え方は近代に入ってから日本に広まって定着していった考え方なんですよ。

この考え方は、明治時代に日本で民法・家族法が整えられたこと、第二次大戦後の連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)による占領政策、日本に入ってきたキリスト教の考え方などに大きな影響を受けています。

 

「女は淑女であれ」という考え方は決して日本に古くからあった考え方ではなく、ここ数十年間に出てきたお話なんです。

 

たった数十年の間に「何故こんなにも日本の女性の性が抑圧されてしまったのだろう?」

「女性が自分の性について罪悪感を持たされてしまったのだろう?」と私は悲しく思っています。

 

自分の性器は自分がその管理者であるということ

 

女性の中には大人になってからも

「自分の性器をちゃんと見たことがない、触ったことがない」

という方が少なからずいらっしゃいます。

 

そして誰かと性行為をする段階に至って、はじめて「自分の性器の存在やその感覚を実感する」という方もいらっしゃるのです。

 

 

でも、これは大変由々しき事態だと私は考えています。

 

誰にとっても自分の性器はとても大切でプライベートな場所であるハズ・・・

 

それにも関わらず「他人がはじめて自分の大切な場所に触れる」というのは

「自分が自分の身体の管理者である」ことの責任と立場を放棄していることと同義だと思うからです。

 

自分の身体のとても大切な場所にはじめてちゃんと触れるのが、その管理者である自分ではないということに疑問を持たないだなんて・・・

「いったいどうしてなんだろう?」と私はとても不思議に思います。

 

女性が自分の性器に親しまないのは何故?話題にしないのは何故?

 

女性が自分の性器に親しまないのは何故でしょうか?

 

それは「女性の身体」と「男性の身体」の構造上の違いが理由のひとつかもしれません。

男性は用を足すたびに自分の性器に触れますし、「見た目がわかりやすい」というのもあると思います。

 

でも、それ以上に女性が自分の性や性器について親しまないのは、「物理的にも」「話題にも」触れない!ということの方が大きいと私は思っています。

 

 

女性同士が集まって会話をする時、

「恋バナ」や「セックス」の話で盛り上がることはあっても「オナニー」の話をすることは稀です。

というか、私が自分で話題を切り出さない限り、オナニーについて女性同士で会話をしたことが私の周りでは皆無です!

このことについては、私はずっとずっと疑問に思っていました。

「なぜ女性同士の会話にはオナニーの話が話題に上がらないのか?」と!

 

男性の場合、小学生や中学生の頃から仲間同士でオナニーについて話題にすることがあるのはよくあることで、私自身その話を何度も耳にしてきました。

男性は自分の性器を仲の良い友達のように扱ったり、愛称をつけて呼ぶ人もいらっしゃいます。

 

私が聞いた、ある女性の話では

その方が幼少期に自室のふとんでオナニーをしていた時に、自分の親が部屋に入ってきて、いきなり掛け布団を引きはがして「やめなさい!」と親がキツく叱ったそうです。

でも親からは「なぜやめなければいけないのか」という十分に納得がいく説明はされなかった、とのことでした。

 

私はこの話を聞いた時に、とても悲しく残念な気持ちになりました。

とてもショッキングなことだと思いましたし、もし私が同じ目にあったとしたら確実にトラウマになります。

とても大きな罪悪感を持ってしまうと思います。

 

信頼できる女性に話を聞いてもらえたことで罪悪感から開放された

 

今、私はネット上の誰もが閲覧できるブログという公の場所でオナニーについて堂々と書けるようになりましたが、以前の私は「自分がオナニーをしているなんて絶対に口にできないことだ」と長年考えていました。

 

それは私が幼少期に持ってしまった罪悪感や「女性が性に奔放なのは、はしたない事だ」という世間の無言のプレッシャーを感じていたからです。

大学時代に女友達が言った「女がオナニーするなんて淫乱だ」というその子の意見を真に受けてしまったことも、私が自分から語ろうと思わなかった理由のひとつです。

 

そして私の場合は、男性に話すよりも「女性に性の話をすることのほうが心理的なハードルが高い・・・」とずっと感じていました。

 

私がオナニーについて話したとしても「女性はきっと語らないだろう、押し黙ってしまうだろう、私の話は拒否されるだろう・・・」と頑なに信じていたからだと思います。

それくらい私の身の周りにおいては、オナニーについて自ら語る女性が全然いなかったんですよ!

 

大人になり社会人になってから、ある時とても信頼できる女性に私自身のセクシュアリティーの悩みやオナニーの話について真剣に聞いてもらえた機会がありました。

(その時はその人に拒否されることが心の底から怖くて・・・今までの信頼関係や友情が壊れるんじゃないかと恐れて、話を切り出すのに1週間くらい掛かったんですよ・・・)

でも、その人は私の話を真剣にじっくり聞いてくれて

「この話を聞いてもあなたに対する印象は何も変わらない。話してくれてありがとう。」と私に言ってくれたんです。

 

 

「世界中でたったひとりでも、自分の性の話を大切に扱って受け取ってもらえた。そしてそれが女性だった。」

 

 

そのことが私にとっての「安全で安心できる基地」となり、私がずっと抱えていた罪悪感を払拭するきっかけとなったんです。

その人が私の話を茶化さずに真剣に受け取ってくれたから、今、私は公の場でオナニーについて堂々と語れるぐらいに自由になったんです!

その人が私の話を聞いてくれたことが、今の私にとっての勇気の源泉なんです!

 

今となっては私の周りにはオナニーについて真剣に語り合ったり、情報交換をしたり、笑い合える女性の友人が何人もいます!

 

自分から語らなかった頃の私は「誰よりもまず私自身が女性のことを信用していなかったし思い違いをしていたんだな・・・」と分かりました。

 

 

ただ単に私が自分から話す勇気が無かっただけでした。

 

 

今、私はこの文章を読んでくださるあなたにとっての「安全で安心できる基地」に私がなるんだ!という想いを込めて、この文章を書いています。

 

性別にかかわらず誰もが自分の性に誇りを持って欲しい

 

私は

  • 自分の身体と自分の性器に親しくなって欲しい、大切に扱って欲しい

  • 性別にかかわらず誰もが自分の性に誇りを持って欲しい

と強く願っています。

 

 

そして「自慰とは自分自身をよく知ることであり、自分を大切にすること」であると私は信じています。

 

特に女性が、もっと自分の性器に親しくなって欲しい、話題にすることをためらわないで欲しい、もっと性に対してオープンで寛容的な社会になって欲しいと思っています。

 

オナニーをすることは悪いことでも何でも無いです。

信頼のおけない相手とする性行為よりはるかに安全です。

そしてオナニーは自分のことをよく知り、自分の性器と親しくなる行為です。

だからどうか罪悪感なんて持たないでほしいです。

 

小さなお子さんがいらっしゃる親御さんや保護者の方へ

 

小さなお子さんがいらっしゃる親御さんや保護者の方へ、どうしてもお伝えしたいことがあります。

 

もしあなたのお子さんが自慰行為をしている場面に遭遇しても、決して感情に任せて頭ごなしに叱ったりしないで欲しいのです。

 

お子さんの「性の目覚め」についてビックリしてしまったり、反射的にそれを咎めたくなることがあるかもしれませんね。

でもその「受け入れがたさ」は既に大人であるあなたの頭の中に「性」=「エロ」という図式が出来上がってしまっているからこそ起こる現象です。

 

子ども、特に幼児や幼少時代の自慰行為は、本人は性的なことだともエロいことだとも認識していない場合が多いです。

そして仮に自慰行為がエロいことであったとしても、それは決して「やってはいけないこと」ではありません。

 

大人であるあなたがお子さんに伝えるべき点は以下のとおりです。

 

・性器を清潔に保つこと(汚れた手で自分の性器周辺を触らないこと)

・他人や自分に不快感を与えないプライベートな空間で行うこと

 

これだけです。

どうか叱らないであげてください。

 

もし大人であるあなたが自慰行為に対して罪悪感を感じたり、「やってはいけないこと」だと感じるのであれば、それはあなた自身の内面にある問題です。

どうしてあなたは自慰を「やってはいけないこと」だと思ったのでしょうか?

 

もしあなたがオナニーを「やってはいけないこと」だと感じたことが一度でもあるのならば、これはあなたの中にある罪悪感の正体について向き合うことができる絶好の機会です!

 

もしもあなたが性に関することで過去に傷ついたことやトラウマがあるのでしたら、どうか決して無理はせずに、ゆっくりと時間を掛けてご自身に向き合ってみてください。

 

まとめ

 

今回のテーマは「オナニーに罪悪感を感じる必要ないよ!自慰は自分自身を知り大切にすること!」でした。

 

私が長らく感じていた自分の性に対する「罪悪感」について、私と同じように囚われていたり苦しみを感じている人がもしいらっしゃるならば、是非読んでいただきたいと思い正直な気持ちで書きました。

 

 

私の経験と考えがあなたにとって、何か感じることや気づきになることがあるならばとても嬉しいです。

 

 

今回はこれにて!

 

 

右手は永遠の恋人

 

 

ささぶねでした!

 

 

※もしGoogleさんに怒られたら、残念ですがこの記事は消すことになります。

 その時は別のブログを作るかもしれません。

 公序良俗っていったい何なんでしょうね・・・

 

※私は何かの専門家ではない一般人ですが、お話を聞くことならできます。

 コメントやお問い合わせもお気軽にどうぞ!

 ブログ上に反映して欲しくない場合はその旨ご記載ください。

 

※「助産院ばぶばぶ」のHISAKOさんの記事にとても共感しました!

自慰行為は健全な発達、発育の証拠です。

お子さんがいらっしゃる方は、ぜひ読んでいただきたいです。

HISAKOさんの記事はこちら→ 子どもの自慰行為

 

マスターベーションを「いやらしいもの」「ポルノ」等とすぐ結びつけて考える全ての大人達にも読んでいただきたいです!

 

 

 

ささぶねのオナニーの話シリーズはこちら!

 

(めちゃくちゃどうでもいい)オナニーについての最近の私の悩みごと

「オナニーについて話さないという風潮」が女性向けメディアにもはびこっていたという衝撃の事実!

 

 

 

-生き方のヒント

執筆者:


  1. より:

    ささぶねさん!栞です。
    ささぶねさんの勇気に拍手!!
    記事感動しましたよ~!

    私は今の夫に出会うまでは女性がオナニーするのだと知らなくて、自分も特に興味を持つことがなかったので友達からは「いつまでも純粋なままでいてね」なんて言われていた女です(^^;

    「自分の体は自分が管理者」という言葉、ごもっともです。特にこのことは子供に時期がきたら伝えてあげたいな~と思いました。

    デリケートな内容ですけど、とても大切なことですよね。記事にしてくださってありがとうございます。

    • ささぶね より:

      栞さん、

      コメントありがとうございます!こんにちは、ささぶねです!

      栞さんのお友達の仰ることは何となく分かるような気がします。
      「赤ちゃんが持っているような純粋性」に触れると誰でも癒やされますからね。
      お友達は栞さんの純粋性が本当に素敵だと感じているから、そう言ってくださったんですね。

      子どもからの性に関する質問に対して、親が困った顔をしたり回答することから逃げる姿勢をみせると
      子どもは「もしかして悪いことを聞いちゃったのかな?」と罪悪感を抱くようになります。

      「性的なことは触れちゃいけないこと」とインプットされてしまったが為に
      自分自身について嫌悪感を抱いてしまう場合もあると思います。

      セックスは人とのコミュニケーションとしても大切なものだと思いますが
      オナニーは自分自身とのコミュニケーションとして素晴らしい方法のひとつだと考えています。
      そして「自分の体は大切なもの」だと認識・体験できる良い機会だとも思っています。

      性教育について教師が正しい知識を生徒に指導したいと望んでいても
      学校では「学習指導要領」の範囲外のことは教えられないのだそうです。

      「寝た子は起こすな」の後ろ向き教育が、
      「教えたい気持ちがあっても、その親自身が”誰からも教わっていない”から子どもに教えられない」
      という無限ループを引き起こしていると思っています。

      性に関する興味を持つのは人それぞれタイミングが異なると思いますので、
      その機会が来た時は、是非、受容的態度でお子さんに向き合って頂けたら嬉しいです。

      こちらこそ、記事を読んでいただいてコメントをくださって本当にありがとうございます!

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こんにちは、ささぶねです!

都内在住のアラサーです。
アダルトチルドレン(AC)
おそらくバイセクシャルです。

最近、私の性自認はXジェンダー
(FtXの中性)かもしれないと認識しました。

このブログは
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をテーマに、私が経験したことや
人生を楽しく生きるためのヒント、
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