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呼吸は自律神経を自分でコントロールできる!脳と心を休めてリラックスしよう

エクササイズ・瞑想
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こんにちは、ささぶねです。

 

今回は私たちが普段無意識で行っている「呼吸」についてお話したいと思います。

 

目次

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呼吸で自律神経活動をコントロールできる

私達は、普段、何も意識していなくても身体が勝手に生命維持活動を行ってくれていますよね。

体温調節、ホルモンの分泌、血液の循環、免疫システム、食べ物の消化など・・・。

これらの機能は「自律神経系」と呼ばれる生命維持システムです。

自律神経は身体を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」で成り立っています。

自律神経系のシステムは自分の意思で調節することは出来ません

しかし、呼吸だけが唯一、私たちが自分でコントロールすることができる自律神経なんですね!

 

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あなたは呼吸が浅くなっていませんか?

毎日、忙しく過ごしているあなた。

そんなあなたはいつも交感神経が優位に働いていて気持ちが休まらなかったり、疲れがちではありませんか

試しに、リラックスした状態になってから、みぞおちの下の辺りの筋肉を軽く押してみて下さい。

お腹を触ってみて筋肉が固くなっている感じがしたら、日常で緊張状態が続くことが多く交感神経が常に優位になり、呼吸が浅くなっているのだと思います。

呼吸が浅くなると脳に供給される酸素の量が少なくなるので、集中力が続かなかったり、眠気や疲れが取れなかったり、代謝が落ちてむくみや肩こりの原因になったりもします。

そんな時は、意識して複式呼吸をしてみましょう!

 

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複式呼吸をするときに意識するポイント

複式呼吸をする時のポイントは、息を吐くことに意識を向けて、お腹にある空気を長~くゆっくり息を吐き出すこと!です。

息を吐き出す時は「副交感神経」が優位に働きリラックスモードのスイッチが入ります。

そして、息をしっかりと吐き出せれば、それだけ新鮮な酸素を脳と身体に取り入れることが出来ます。

もう吐く息が出ないな~!というところまで吐くと、自然に沢山の新しい酸素が自然と鼻から入ってきます。

イメージすることも効果的ですよ!気持ち良さを感じながら、新鮮な空気とエネルギーを自分の身体に沢山取り入れるイメージで呼吸してみて下さい。

意識的に脳に「リラックスして良いよ~!」と信号を送ってあげることが大切なんですね。

 

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まとめ

 

意識的に腹式呼吸で深呼吸を行えば、副交感神経を刺激し、自律神経がリラックスできます。

毎日を気持ちよく過ごすためには「交感神経」と「副交感神経」のスイッチを上手く切り替えてあげてバランスを取ることが大切です。

その自律神経のスイッチを私たちが自分の意思で切り替えられる方法は「呼吸」だけです。

深い腹式呼吸を意識的に行えば、心と身体のバランスがとれて緊張が和らぎ、リラックスした状態をつくることができます。

あなたが本来持っている力を発揮しやすくなりますよ!

是非、あなたも、ふと思い出した時に呼吸に意識を向けて深呼吸を行ってみて下さいね!

 

 

 

ちなみにですが、瞑想する時はゆったりとした腹式呼吸を行なうのが良いですね!こちらの記事も合わせてどうぞ!

参考:瞑想のやり方とその効果をご紹介!簡単で初心者でも出来る方法ですよ

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

 

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