PR

インターネットと私に教えてくれた3つのこと!個人が発信できるってスゴいよね?

ブログ運営
記事内に広告が含まれている場合があります。

 

 

こんにちは、ささぶねです。

 

 

最近、私はブログを書くことに対して距離を置いていました。

 

 

なんで私はブログを書くのか?

 

読んで下さる人のために書くとは、一体どういうことなのか?

 

私が自分勝手に言いたいことを書くことに、意味なんてあるのか?

 

もっと読む人に分かりやすく、ブログを書けなければダメなんじゃないのか・・・?

 

読んで下さる人の役に立たないことを書いても、仕方がないんじゃないのか・・・?

 

 

とか、、、、

 

 

そういうことを考えては、頭のなかでグルグルグルグルと自問自答を繰り返していました。

 

 

ハッキリ言って、自信がないんです。自分のやっていることに。自分の書いているものに。

 

 

そのことに対しての拒絶感というか、見てみないふりをしたい気持ちがずっと自分の中にあって、しばらく放おっておきたい気持ちがありました。

 

 

なので、そのまま放っておきました。

 

 

そして、気が付いたらおよそ一ヶ月もブログを更新していなかったのですが・・・。いま、心の内にあるものを書き出してみたいなと、ふと思いました。

 

 

今回は「インターネットが私に教えてくれたこと」について書いてみたいと思います!

 

 

 

目次

スポンサーリンク

1.自分は一人じゃないと教えてくれたこと

 

私が子どもの頃は「家族」だったり「自分の徒歩圏内で起きること」がすべての世界に生きていました。

 

自分と同じ趣味や興味を持つ人、同じ話題を共有できる人を見つけられる場所は、ほとんどの場所が「学校」や「塾や習い事」で出会う人たちに限られていました。

 

 

中学生の頃、よく感じていたこと・・・それは、

 

流行りの音楽やアーティスト、TVや芸能人たちの話題に全く興味が無いわけでは無いけれど、毎日そればっかりでは正直いってお腹がいっぱい。

 

 

そんなことよりも、

 

「何の為に人間は生きているのか?」

 

「人生の目的は何か?」

 

について語り合いたい!!!

 

 

そんな欲求を強く感じていたんですね。

 

 

そして、実際にそんな質問を友達に投げかけてみたのですが、反応が薄くて、孤独感や不満を感じたことがありました。

 

 

リアルの場で知り合える人たちだけに、自分の興味をぶつけるには限界があります!

 

 

 

「何の為に人間は生きているのか?」「人生の目的は何か?」について知りたい!!と思ったとき、中学生の頃の私が出来ることの全ては、過去の哲学者たちが残してくれた本を貪るように読みあさることだけでした。

 

 

でも、今ではニュース記事やキュレーションサイト、個人ブログなんかで色んな分野の知識や意見を、ほとんどの場合は無料で読むことができますよね。

 

 

実際に今リアルタイムで生きている人たちとコンタクトをとって意見を交わせる場所がいくらでもある!

 

 

自分の考えていること、興味を持っていることが私ひとりだけじゃないんだ!

 

 

ズボラで、料理なんか面倒くさいから正直やりたくない!

でも美味しいものが食べたい!

 

と思っている人が、この世界にはこんなにも沢山いるんだ!!!?

 

 

私だけじゃなかったんだ!!!

 

 

 

そういうことを気づかせてくれる、自分は一人じゃないんだ!と勇気付けてくれる。

 

私が会いたい人に引き合わせてくれ、会える機会を提供してくれる。

 

 

物理的な制約があるリアルの世界だけでは、感じられなかったことが沢山あります。

 

 

 

スポンサーリンク

2.情報は自分で掴み取りに行くものだと教えてくれたこと

 

 

私がインターネットを使い始める以前、私の主な情報源は

TV、ラジオ、新聞、本、あとは家族、先生、友達からの話でした。

 

 

その頃は、TVや新聞で言われていることは”正しい”と私の家族も信じていましたし、私もそのように思っていました。

 

 

でもインターネットが普及し出して、ネット上で個人が発信する情報にもその信ぴょう性が問われるのと同じように、マスメディアが発信することも決して鵜呑みにしてはいけない!と考えるようになりました。

 

 

メディアというものには、それぞれの固有の”立場と主張”というものがあります。

 

 

その主張に沿った材料と筋立てをメディアが用意して、視聴者をある種、自分の都合に合わせて情報操作するもの、という側面が大きいということを学びました。

 

 

そして私自身、「情報」に対しての向き合い方が受動的なものではなく、より能動的なものに変化していきました。

 

 

実際、TVをまったく観なくても生活には何ら支障がないんだということが分かりましたし、自分が興味があることを必要になった時に自分でGoogleで調べる方が余計な要らない情報に自分をさらしつづける事もなくて、ストレスが無いです。

 

 

TVを観ない生活を続けていると、今までどんだけ不要な情報のシャワーを浴びせられていたのか!とビックリしますよ。

 

 

スポンサーリンク

3.何ものでもない個人が自己表現する場をあたえてくれたこと

 

インターネットが普及する前は、公の場で情報を発信できるのはマスメディア、芸能人、そして、仕事やスポーツ等の分野で何らかの功績を残した人だけに限られていました。非常にクローズドな世界でした。

 

それが、今やインターネットが生活に溶け込んだ世界に生きる私たちは、本当に誰もが!情報を発信できる機会と場が与えられています。

 

 

これは本当に昔では考えられないことです。

 

 

いったい誰が、こんな個人のつぶやきを読みたいと思うのでしょうか?たとえ、無料であってもですよ!?

 

お前は一体どこのどいつだ!誰なんだ!?

 

お前のオピニオンなんざ、こちとら興味は無いんだよ!!

 

 

って怒られそうなことを、さんざん書いてますが、残念ながら今まで私がこのブログで書いたことで叱られたことは一度もございません笑

 

 

本当にありがたいことですよ。メルシー!謝謝!グラッチェ!グラシアス!

 

 

好き勝手にブログで書かせてもらえることを、私に許可してくれる記事があるのですが、ここでご紹介します。

 

あなたの文章を読んます – Chikirinの日記

 

ちきりんさん!

 

私が学生の頃に好きでよく読んでいた方のブログです。(今はたま~に、気が向いた時に読んでます。)

 

ちきりんさんのブログエントリの一部を引用しますね。

 

多くの人に、完全に匿名で、自分の思うことをそのままに文章にして残しておいてほしいです。

引用元: あなたの文章を読んます – Chikirinの日記

 

これはちきりんさんが本音で、欲していることだと思います。

 

それはちきりんさんご自身が、匿名でブログを書くことに救われてきたことが沢山あったと感じていらっしゃるからだと思います。

 

何ものでもない個人である私が、自分の好き勝手にブログを書いて自己表現することに意味があるとちきりんさんが仰っている。

 

 

その言葉を思い出して、またブログを続けてみようと、ふと思い出したように書いてみました。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

私にとってのインターネットが教えてくれたことは、ネガティブなものよりもポジティブなものが多いです。

 

 

ふだんの生活圏内では知り合えない人に会え、情報を得たり、みずからが能動的に動く意識を高めてくれました。

 

 

そして、情報を受け取る側だけではなくて発信する側としての立場を経験させてくれます。(文章を書くことはニガテなのですが・・・チャレンジですね)

 

 

リアルの生活だけではなく、バーチャルな世界で自分の庭・場所を持てるというのは面白くてなんだか不思議な感じがします。

 

 

インターネットが繋げてくれた出会い(情報、人、機会)は今までも本当にたくさんあったし、これからも素敵な機会をたくさん与えてくれるんだろうなぁ・・・と思っています。

 

 

このブログが誰に対して、何を届けたいのか?その答えを、今の私は持っていません。

 

ずっと、考えてはいるのですが、答えは出てきません。

 

でも私がブログを書くことで、この世界に誰か一人でも何かを感じたり・考えることがあなたにあったとしたら、それはめちゃくちゃ最高なことだな~!

 

って心から思っています。

 

 

読んでくださって、どうもありがとうございます!

 

 

今回はこれにて!

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました