こんにちは、ささぶねです。
災害時の停電などで、スマホの充電が出来なくるとめちゃくちゃ困りますよね・・・
今回は「災害時に知っておくべきスマホの電池を少しでも長持ちさせる方法」についてです。
また「災害時以外でもスマホの電池を長持ちさせるための方法」についても併せてご紹介したいと思います!
目次
災害時にスマホの電池を少しでも長持ちさせる方法!
スマホの画面(ディスプレイ)を暗くする
スマホの電池をもっとも消費させるのは画面(ディスプレイ)の明かりです。
画面の明るさの調節をして出来るだけ画面の明かりを暗くしましょう。
画面の自動オフ(消灯)までの時間を短くすることもスマホの電池を長持ちさせるには有効です。
「低電力」や「省電力」モードを選択する
Androidスマホの場合、電源ボタンを長押しすることで「緊急時節電モード」や「非常用節電モード」を選択できます。
「非常用節電モード」では、災害などの非常時にスマホの動作機能を必要最小限に抑えることで、スマホの待受可能時間を少しでも長くすることができます。
「非常用節電モード」「緊急時長持ちモード」「緊急省電力モード」などを選ぶと、節電しながら通話、LINE、Twitter、SMSなどのアプリを使うことが出来ます。
通信状態が悪くなった場合は「機内モード」に設定する
災害などによって通信しづらい状況になった場合、スマホは電波を探すために電池をより消費することになります。
通信状態が悪くなった場合は、「機内モード」に切り替えると通信機能をオフにすることが出来るので電池の消費を抑えることが可能です。
災害時以外でも普段からスマホの電池を長持ちさせるには?
充電中の利用を控える
スマホを充電器につないだままの状態で通話・通信などの操作を長時間行うと、電池の劣化を早めてしまう可能性があります。
スマホの充電中は通話・通信などの操作をできるだけ行わないようにしましょう。
通信機能(Wi-Fi・Bluetooth・GPSなどの位置情報サービス)はこまめにオフにする
Wi-Fi・Bluetooth・GPSなどの位置情報サービスは、意図的に通信していない時も通信動作を行うため、スマホの電池の消費が早くなります。
Wi-Fi・Bluetooth・GPSなどの位置情報サービスを利用しない時は、それらの機能の設定をこまめにオフにすることで、スマホの電池の消耗を抑えることができます。
最新のソフトウェアに更新する
スマホの「ソフトウェア更新」は出来るだけおこない、ソフトウェアを常に最新の状態を保つようにしましょう。
アプリのバックグラウンド通信、データの同期の設定を変更する
スマホ内のアプリが自動で行う「バックグラウンド通信」を停止または設定を変更することで、スマホの電池の消費を抑えることができます。
常に最新の情報を必要としない機能やアプリについてはデータ更新(データの同期)の間隔を長くしたり、アプリを起動した時のみ更新するなどの設定にしましょう。
バックグラウンド通信やデータの同期をおこなう頻度が減ると、スマホの電池の消費を抑えることができます。
使用していないアプリはこまめにオフにしたり、アプリのプッシュ通知をオフにすることもスマホの電池を長持ちさせるには有効です。
なるべく電波状態の良い所で利用する
地下や高層ビルなどの電波の届きにくい場所に長時間いる時は、スマホの電池の消費が早くなります。
なるべく電波状態の良いところでスマホを利用しましょう。
まとめ
スマホはもはや必需品の時代。
災害時などで停電が起こった場合はスマホの充電ができなくなると本当に困ってしまいますよね・・・
災害時は「ディスプレイの画面をなるべく暗く」して「非常用節電モード」に設定する!
災害時でなくても普段から使わないアプリは消去したり、バックグラウンド通信をなるべく行わないように設定しておくなど・・・
なるべくスマホの電池を消費しないように普段からスマホのメンテナンスをしておくことが大切だと思います!
今回はこれにて!
ささぶねでした!
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