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将来の貯蓄額でいくら貯めなきゃ!と不安になるより、毎月ちゃんとお金が残る生活を目指す!

富とお金
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こんにちは、ささぶねです!

 

 

「老後のための生活資金には○○○○万円の貯蓄が必要です!」

 

そんな広告を目にすることはありませんか?

 

 

刻々と変化していく社会環境の中で、将来について不安を感じたり悲観的になったりすることがあると思います。

 

 

でも「〇〇○○万円も貯められないよ!」と思って、必要以上に不安になる過ぎるのも良くないよな・・・とも感じるんです。

 

 

今回は「将来の貯蓄額でいくら貯めなきゃ!と不安になるより、毎月ちゃんとお金が残る生活を目指す!」というお話です。

 

 

目次

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「老後のためには○○○○万円の貯蓄が必要です!」をそのまま信じていました・・・

 

社会人になりたての頃、私は自分の将来設計について考えるのが好きでした。

 

その頃は「日経ビジネス」「プレジデント」「東洋経済」などのマネー雑誌やビジネス誌を読むのが大好きで、お金の貯め方や株式投資、不動産投資についての記事や書籍もよく読んでいました。

 

 

その雑誌や本でよくこんな内容の記事を目にしていたんです。

 

「老後のためには○○○○万円の貯蓄が必要です」という記事です。

 

 

当時の私はその記事の内容を真に受けて「よし、将来に向けて貯蓄に励むぞ!」と意気込み、天引きの積立貯蓄や財形貯蓄、積立の投資信託をやっていたんですね。

 

すべては将来の老後資金の準備のためにです。

 

 

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人生で必要になるお金の額は一人ひとり違う

 

今振り返って考えてみたら、20代前半から老後のための貯蓄をスタートするのはちょっと早すぎたんじゃないかな?と思います。

 

ライフイベントって「老後の生活」だけでは無いですからね・・・!

 

 

その頃の私は、生命保険会社や銀行、証券会社の煽り文句をそのまま真に受けてしまっていたんですよね・・・

 

 

人それぞれ人生でやりたいことは違います。

 

仕事、趣味、勉強、住居、保険、医療、パートナー、子ども・・・

 

叶えたい目標や夢・・・

 

ありとあらゆる選択肢が人生には用意されているため、当然一人ひとりの人生設計は違ってきます。

 

 

だから人生で必要になるお金の額というのは一人ひとり違うんです!

 

 

それなのに「老後のためには○○○○万円の貯蓄が必要です」という「ひとつの正解」に全員を当てはめようとするなんて、とても不自然じゃありませんか?

 

 

そのことに全く気が付かず、雑誌や本に書かれている記事の煽り文句を真に受けて不安になり、保険会社や銀行の記事の言うがままに老後資金を貯めようとしていた自分・・・

 

 

何よりもまずは自分の将来設計をしっかり考えて、それに必要なお金の額をちゃんと算出しなければいけなかったのに・・・

 

 

人生に必要なお金の額に、全員に当てはまる唯一の正解なんて無い!

 

自分専用の人生設計とお金の設計をしなければいけなかった!

 

 

ということに、しばらく後になってから気がついたんですよね・・・。

 

 

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大前提として「収入の額 > 支出の額」で暮らす生活をする

 

将来自分にはいくらお金が必要になるんだろう?と考えて、自分のライフプランを立ててみることは大事です。

 

そしてそのライフプランに基づき、必要になるお金の額を計算してファイナンシャルプランを作ってみることも大切です。

 

もちろん、それらのプランは定期的に見直しをしていくことも必要になるでしょう。

 

 

ですが将来についての計画を立てるのと同じくらい、収入と支出のコントロールを出来るようになることがとても大切です。

 

収入と支出のコントロールが出来ないと、いくら沢山の収入があっても足りなくなってしまうからです。

 

 

基本的には「収入の額 > 支出の額」を毎月しっかり守ること!

 

 

「収入の額 > 支出の額」を毎月達成することができれば、毎月手元にお金が残ります。

 

 

このカタチさえ毎月しっかり作ることさえできれば、将来についてそれほど悲観的になる必要は無いんじゃないのかな?と私は思います。

 

 

自分の周りにいるたくさん稼いでる人をみて、自分にはそんな収入はないよ・・と不安になることってあると思います。・・・ですが。

 

 

自分は自分、人は人、です。

 

本当にその額の収入を得ることが自分にとって必要なのか?

 

本当にその額の支出をしなければならないのか?

 

をよくよく考えてみて下さい。

 

 

人生を楽しむために、収入の多寡(たか)に囚われる必要なんて無いと思います。

 

 

ただ闇雲に沢山のお金を稼ぐことよりも

 

 

自分が一体どんなことで幸せを感じるのか?を自分でしっかり把握していること

 

 

そして「収入の額 > 支出の額」をしっかり守れるようになることがとても大切です。

 

 

これさえ守れるようになれば経済的な面で破滅に追いやられることはまず無いと思います。

 

 

 

もし可能であればですが、定年を迎えてリタイアをするのではなく高齢者になっても自分ができる範囲の仕事をする

 

 

そのために「健康寿命」を伸ばせるような生活を心がける

 

 

これらのことができれば老後もお金の心配に悩まされることも少なくなり、イキイキと毎日の生活を楽しめるようになるはずです。

 

 

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まとめ

 

 

今回は「将来の貯蓄額でいくら貯めなきゃ!と不安になるより、毎月ちゃんとお金が残る生活を目指す!」というお話でした。

 

 

大切なのは

 

自分専用のライフプランとファイナンシャルプランを立てる

 

毎月の収入が入る仕組み(できれば複数)を作る

 

毎月の「収入の額 > 支出の額」となるようにする

 

健康で心身ともに健やかに生活できるよう心がける

 

ということでした!

 

 

お金に自分の命を全て預ける生き方をしたくない」ってグーグルの検索窓に打ち込んで検索ボタンを押したら、こちらの記事がヒットしました。

⇒ 「お金への依存度を極力下げて、安心して暮らすにはどうしたら良いのか?

 

これは以前私が書いた記事でした 笑

「・・・もしかして私、また同じことを考えてた!?」と思って、うっかり笑ってしまいました。もしよろしければ、こちらの記事もどうぞ!

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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