動物は人間が想像するよりも賢いんだなぁって思ったドナー犬（供血犬）の話

こんにちは、ささぶねです。

今回は「動物は人間が想像するよりも賢いんだなぁって思った犬の話」をしたいと思います。

動物病院につとめる、あるドナー犬のお話

ある動物病院の先生のお家で飼われている犬がいたんです。

犬種は「ラブラドール・レトリバー」

その犬は飼い主の先生がやっている動物病院で働いていて、ある特別な任務をこなしていました。

どんな任務をしているのかと言いますと、

その犬は輸血が必要となった犬に自分の血液を提供するドナー犬（供血犬）としてその動物病院で働いていたんです！

そして更に、そのドナー犬は輸血時に不適合反応を引き起こしにくいと言われているごく稀な血液型（万能血液）の持ち主でもありました。

自分のやるべきことを自分で考えて実行するドナー犬

ある時、輸血が必要な患者の犬がその動物病院を訪れました。

患者の犬は病院に着いてから不安で落ち着かず、暴れたり吠えまくったりしています。半分パニック状態です。

そこに動物病院で飼われているあのドナー犬がやってきて、患者の犬のそばにいきました。

そこでそのドナー犬が大きなあくびをするんです。わざと。

患者の犬に「ここは危険なところじゃないよ。だから安心してね！」と伝えるために。

私はこの話を知った時、ほんとうにビックリしてしまいました。

いや～もう、ほんとうに賢い！

患者の犬の気持ちを思いやって「いま自分にできる最善のこと」を自分で考えて行動するんですよ、このドナー犬のワンちゃんは！！

ほんとうに頭のいい子だなぁ！凄いなぁ～！と私は心から感心してしまいました。

動物は人間が想像するよりも賢いんだなぁ～と、このドナー犬のワンちゃんを見て思いました。

まとめ

ささぶねよりもドナー犬のワンちゃんは賢い！

今回はこれにて！

ささぶねでした！

ささぶねの動物のお話シリーズはこちら！

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