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パートナー1人に何もかもを求めすぎ問題について語ってみる

恋愛・パートナーシップ
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こんにちは、ささぶねです。

 

今回のテーマは「パートナー1人に何もかもを求めすぎ問題について」です。

 

 

目次

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関係の親しい家族・パートナーに求めるものが多すぎる

 

私たちは多種多様な人達とのそれぞれ個々の「関係性」を築いて、ふだんの生活をしています。

 

他人、知り合い、友達、仕事仲間、取引先相手、スナックのママ、家族、恋人、パートナー、配偶者・・・。

 

その中でもとりわけ「関係性が近い」のが家族、そしてパートナー(恋人、配偶者など)だと思います。

 

最近、私が本当によく思うのが「パートナーに求めるものが(他の関係性に比べて)圧倒的に多すぎる」ということです。

 

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私が毎日顔を合わせるパートナーに求めるものが多すぎる

 

■私が夫に求めるもの(”夫”として期待している機能的要素)

  • 家庭への経済的貢献
  • 親戚づきあい(特に夫側の親族との関係を取り持つこと)
  • 家事
  • 夫婦生活(既に断念した)
  • 話し相手、相談相手
  • 良い時も悪い時も分かち合うこと
  • 互いにとっての学びの友、先生、鏡
  • 心の最終防波堤

他にもあると思うけど、だいたいこんな感じです。

お子さんがいらっしゃる方は、さらに、父親としての役割がプラスされますよね。

 

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毎日顔を合わせなくても良い人に対する要求はそれほど多くない

 

いっぽう、

 

■私が友人に求めるもの(”友人”として期待している機能的要素)

  • 話し相手、相談相手
  • 良い時も悪い時も分かち合うこと
  •  

他にもある気がしないでも無いけど、だいたいこんなん。

 

更に言えば、友人は毎日顔を合わせることもなく、お互いが会いたいと思った時にタイミングが合えば会うだけです。自分ががあまりにも調子悪い時は会わないようにしています。

 

私は夫に対する期待、要求事項のほうが友人に対する要求事項よりも格段に多いですね!!

 

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パートナーにたくさんのことを求めるのは酷すぎる

 

何年間かの同棲生活と夫婦生活をやってみて私が感じたのは・・・・・

 

 

パートナー1人に何もかもを求めるのは酷じゃね!??

 

 

ということです。

 

 

 

もうね、正直言ってね、無理だと思います。

こんなに多くの要求事項を1人ですべて応えきることは。

 

 

やってみないと出来るかどうかは分からないので、チャレンジすることはいいことだと思います。

でも、人ってそんなに沢山のこと完璧にこなせませんよ!

 

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ひとりのパートナーに何でもかんでも要求するのは無理がありすぎる

 

「結婚」や「良きパートナーになれるよう目指すこと」は、たしかにお互いを人として磨いてくれます。まじで人生道場だと思います。

 

私の場合、子どもがいない夫婦二人の生活で、それでも地獄の片鱗を味わえる場面がチラホラあったというのに、「近しい親族がたくさんいる」とか「お子さんがいる」などのプラスアルファがお得なセットでついてくるとなると、もはや私の想像の範疇(はんちゅう)をこえますね!

 

こなさなきゃいけないタスクが、パートナーへの要求事項がその人のキャパをこえます!防波堤の決壊です。

 

そうなってくると、全ての要求事項をパートナー1人にお願いするのって、何か無理がありすぎるんじゃないの?って、最近、とみに思うのです。

 

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配偶者・パートナーという関係性はあまりにも近すぎる

 

私にとって今の夫は、今現在この世界に生きている人間たちの中でダントツ1位で私と仲が良い人間です。

もう、自分の全てをありのままにさらけ出せる相手です。

私が夫に言えないこととか、秘密とか、隠し事がまじで一個もないです。

 

でも、もしも夫がただの友人であったらなら、もっとお互いケンカせずに、相手を非難せずに、傷つけ合わずにいれたのかな。

友人であったほうが、お互いにとってベストだったんじゃないかな。

そう、考えてしまうことがたま~にあります。

 

そう思えてしまうほど、「パートナー」「配偶者」という関係性が、あまりにも近すぎるように感じるのです。

 

ひとりのパートナーに全てを求めるのではなく他の人にお願いしても良いのでは?

 

人ってそれぞれ、

興味があること、ないこと

得意なこと、不得意なこと

できること、できないこと

あるじゃないですか。

 

経済的貢献、家事、子育てなんかはパートナー同士、お互いが協力して、努力して。それでも足らないって部分は何かしら出てくると思うんですよ。

 

そんな時に、「二人だけでなんとかしよう出来なかったら諦めよう」ではなく、足らない部分を誰かに任せられるサービスだったり、補えるシステムがあればいいのになぁ・・・って思います。

 

長屋コミュニティー的な協力・シェアリングシステムがあったら良いのに・・

 

子育てに関して言えば、江戸時代の「長屋の住人みんなで育てる」スタイルや「ムラで産まれた子どもはムラの宝」スタイルなんかが参考に思い出されるんだけど。このスタイルを現代にそのまま持ち込んでもフィットしないしなぁ・・・。

 

いまの時代は「所有」から「共有(シェアリング)」になっていることだし、

パートナー1人に何もかもを求めるのはやめて、できないことはできる人に協力を要請できるシステムが作れないだろうか・・・・?

 

もちろん、パートナー同士、お互いが納得している状態で、ですよ?

 

 

 

いや、マジで!

 

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

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