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お金への依存度を極力下げて、安心して暮らすにはどうしたら良いのか?

富とお金
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こんにちは、ささぶねです!

 

ここ数年、ふと頭の中をよぎる考えがありまして・・・・。

 

それは、

 

「どうやったらお金に対する依存度を下げて生きられるんだろう?」

 

っていう疑問なんですね。

 

 

この世界は、というか日本は資本主義の世界ですし、お金というツールを世間に巡らせて動いているので、現状ではいきなりお金と無縁の生活を送ろう!

って、キッパリすっぱりお金と縁を切るとはいかないのですが・・・。

 

それでも、出来る限り自分の生活の基盤をお金というツールに丸投げしないような生き方をしたいなぁ・・・という気持ちを私は持っています。

 

そんなわけで今回は「お金への依存度を極力下げて、安心して暮らすにはどうしたら良いのか?」ということについてのお話です!

 

 

目次

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お金に依存しない生活って、どんなん?

 

 

では、お金に極力依存しない生活ってどういうの?

 

って考えたら、私は「自給自足」の生活をまずは考えます。

 

自分で畑をやったり山で山菜をとって天ぷらにしてオカズにしたり・・・

 

そういうところからですね。

 

 

私の実家はじぶんちの庭先で家庭菜園をやっていて、じゃがいもとか玉ねぎとかナスとか葉物野菜とかを何種類か作っています。

 

「それが結構家計の助けになってるんだよ~」と母が言っていました。

 

母が最近じゃがいもと玉ねぎをダンボール箱につめて親戚や私にも送ってくれたので、その物資に私も助けてもらっています。

 

 

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食べることへの不安を減らす

 

昔勤めていた会社の同期が、以前、自治体が公募した市民農園みたいなものに応募して当選したんですね。

そこで現役農家の方から野菜の作り方の指導を受けたそうなんです。

 

その市民農園で自分で作物を育てて自分で収穫して調理して食べて・・・という毎日を過ごしてみたところ

 

生活することへの不安感が少なくなった・・・!

 

って会社の同期の人が話していたんですよ。

 

 

その人が作って私におすそ分けしてくれた野菜はめっちゃ新鮮で味がしっかりしててホンマに超絶美味しかったのです!!

 

スーパーで買うよりもだんぜん同期の人が育てた野菜のほうが美味しかった・・・!!

 

いままで食ってたナスは、いったい何だったんだ・・・!!??

って思った記憶があります。

調味料等、何もつけなくても美味しい・・・。

ナスの本当の味ってこんなだったんだ・・・って、話が逸れちゃいましたね。

 

食べることは生きることに直結しています。

 

だから食べるものを自給できる自分で賄えるっていうのは、お金に極力依存しない生き方を目指すには重要なことなのかなぁ・・・って思います。

 

 

何もかもを全て一人で自給するのはかなりハードルが高いので仲間同士で助け合って取り組むとかがスタートしやすいのかなぁ・・・?

 

 

まずはミニトマト栽培からですかね・・・!!(小学生以来だな!)

 

 

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理想は物々交換で成り立つ世界

 

海の近くに住んでいる人が、魚を採って、自分で食べきれないぶんを人に与えて・・・

 

山の近くに住んでいる人が、イノシシを採って、自分で食べきれないぶんを人に与えて・・・

 

畑をやっている人が、作物を収穫して、自分で食べきれないぶんを人に与えて・・・

 

各々が自分の出来ることや得意なことをやって、

 

それで、一人ひとりの生活が充足するっていう世界が私の理想なんです(メシだけじゃなく芸術とかでも)

 

 

ですが、いかせんせん食べ物なんかは腐りますよね!!!

 

モノには消費期限、使用期限っていうものが発生することが多いので・・・

 

それを解決するための道具として

 

「お金」という交換ツールをみんなで使ってるんですよね

 

お金のいいところは、腐らないこと、持ち運びしやすいこと、だと私は思っています(インフレとか価値の変動とか、そういう問題はいったん脇に置いておく)

 

 

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モノに自分の命を預けることへの恐怖心

 

私はスクーバダイビングのライセンスを持っているんですよ。

 

ええ・・・ウエットスーツを着て、空気タンクを背負って、足ヒレつけて海の中を潜るアレですね。

 

PADIというライセンス認定機関のアドヴァンスド・オープン・ウォーターのライセンスなので、30mの深さまで潜水できるんです。

 

 

海の中は色彩豊かな世界が広がっていて・・・すごく美しいんですよ!

 

浮力を調節して、宇宙旅行に行かずとも無重力体験もできちゃいます!

 

 

ですが、私はダイビングは辞めてしまいました。

 

中耳炎になりやすい、鼻炎持ちなので鼻腔を痛めやすい

 

という体質的にあまり向いていない、ということも理由のひとつなのですが

 

辞めた一番の理由は、

 

ダイビングは機材にじぶんの命を預けるスポーツ

 

ということが大きかったと思います。

 

 

練習をして技術を磨けば、安全に楽しめるスポーツではあるのですが、

 

やっぱり、機材の良し悪しで水中での快適さが変わってくるのは実感できましたし(安価な機材だと呼吸が苦しいのです・・・)

 

道具にじぶんの全てを任せるスポーツというのがね・・・・

 

 

しっかり気を張っていないと、潜水病になったり、後遺症につながる事故を起こしたり、命を落としかねないので・・・・

 

うっかりさんの私には、恐怖と隣り合わせのレジャーでした。

 

 

沖に流されて、あわや海難事故になりかけたこともありますし・・・

(天候不良で海が荒れているのにも関わらず、ダイビングショップがボートダイビングを決行したことがありました。

 沖の方へ流されまくってしまい、全力でクロールしてもボートにたどり着かず「もう駄目だ!」と本気で思いました。

 同じチームのおじさんが助けてくれたので生還しましたが・・・あれはホントに怖かった・・・!)

 

 

“何か”に依存すること、”何か”に自分の命を全て預けることって本当に怖いな・・・

ということをスクーバダイビングで教わった気がします。

 

 

海中で機材が壊れたら場合によっては呼吸ができなくなりますからね!

 

海中にいる時に問題が起きたからといって、急浮上すると減圧症というものに掛かるので大変危険です・・・。

 

(補足① スクーバダイビングはささぶねに向いていない遊びだった、というだけで、スクーバダイビングそのものを否定しているわけではございません!念のため!)

 

(補足② 自分の機材で呼吸できなくなった場合を想定して、バディ・システムと言って、レジャーダイビングは必ず2人ペアになって潜ることになってます!)

 

 

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「お金」はあくまでもツール!

 

「お金」は便利なツールですが、あくまでもツールなんですよね。

 

お金は使うもんであって、決してお金に使われちゃいけないと思っています。

 

 

「いま自分にどれだけのお金があれば安心して暮らせますか?」

 

「毎月いくらの収入があれば安心して暮らせますか?」

 

と問われた時に

 

即答できなかったとしたら・・・・

 

 

おそらく

 

お金に使われている人生を生きているんじゃないかなぁ・・・??

 

 

って個人的には、思います。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

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理想はお金を介さず一人ひとりがお互いに与え合う世界

 

私の理想は一人ひとりが自分の得意なことや好きなことをやって、それをお互いに与え合う世界の実現です。

 

 

生まれたときからお金というものが世界に溢れている世界に暮らしているので

 

「お金がない世界なんて!??そんなん無理でしょ!??」

 

って声が聞こえてくると思いますが、

 

人は自分の経験したことベースでしかものを語れないと思っていますので

 

そんな世界の構築なんてぜったいに無理!とは、私は言いたくないです。

 

 

 

私がこの世に生きている間は貨幣制度は無くならないとは思いますが

 

貨幣制度に頼らない世界ってどんなんだろう?

 

みんなが幸せを感じて生きられる世界ってどうやって構築できるんだろう?

 

ということは一生をかけて考えていこうと思っているテーマです。

 

 

イスラエルの集団農業共同体コミューン「キブツ」なんかは、良いお手本になると思っています。

(話が長くなっちゃうので、ここでは詳しい説明はしません。ごめんね!もしご興味が調べてみてね!)

 

 

自分の人生や幸福を全てお金に預けるという生き方からは徐々に脱したいなぁ・・・と私は考えてます。

 

 

まぁ、いま地球に住んでる人間はみんな

今の文明が至高!自分たちは文明の最高点に達してる!!って

思っている人ばかりだと思うので、

この世界の前提や仕組みそのものに何も疑問を持たないで生きている人も多いんじゃないかな・・・

 

この世界って、明確に意図を持って作られたマトリックスの世界なのでね・・・!

 

 

やべー、最後、けっこうぶっ飛んだこと言っちゃった!!

 

けど、

 

けっこう、本気(マジ)で考えてます!

 

 

まとめ

 

今回は「お金への依存度を極力下げて、安心して暮らすにはどうしたら良いのか?」ということについてのお話でした。

 

東日本大震災が起こったその時、私は東京にいたのですが、計画停電で電気が使えない暮らしを何日間か過ごしました。

その頃私が住んでいた家の調理器具は全て電気を使わなければ使えないものだったので、停電中は家で自炊も出来なかったです。

ぜったいにオール電化のお家には住みたくないなって、その時思いました。

 

何かひとつのものに自分の命、家族の命を預けないと生きれないのは大きなリスクだなって感じています。

 

それはお金に対しても思うことです。

お金に自分の命を預けたままにしたくない。依存度100%でいたくない。

 

基本的には自給自足の生活やお金だけではないモノの与え合いがお互いにできるようになっていけば、お金への依存度は減らしていけると私は考えています。

 

できることから一歩ずつですね!

 

ベランダ菜園、やってみようかなぁ・・・

 

 

今回はこれにて!

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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コメント

  1. 三栗祐己 より:

    スキューバダイビングのお話、説得力ありますね。
    ぼくらはお金という道具に命を預けがちですが、少しずつでも依存度を下げていった方がいいなと思いました。

    • ささぶね より:

      三栗さま

      こんにちは、ささぶねです。
      コメント頂きましてありがとうございます!

      お金があることで出来ることの選択肢が増えるのは素晴らしいことだと思います。
      でもお金がなければ何もすることが出来ないとう状況を作ってしまうのは、
      私は少し息苦しいとも感じてしまうので
      まずは「お金がなければ何も出来ないという意識」から変えて行動していきたいなと思っています。

      ささぶね

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