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携帯電話はとても便利だけどもやっぱり嫌い!好きになれない私の理由

ささぶね小噺
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こんにちは、ささぶねです!

 

 

携帯電話やスマホはめちゃくちゃ便利ですよね!

 

今やひとり一台はスマホかガラケーを誰もが持っている時代です。

 

私もスマホを持っていますし、毎日めっちゃお世話になっています。

 

 

ですが、心のどこかでスマホや携帯電話を嫌っている自分がいるのです。

 

 

今回は「携帯電話はとても便利だけどもやっぱり私は好きになれない」というお話です。

 

目次

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携帯電話が普及しだした頃・・・それは私にとっての敵でした

 

あなたが初めて携帯電話・スマホを使い始めたのはいつでしたか?

 

私は高校3年の3学期からでした。

 

周りの友達に比べて私は携帯電話を使いだしたのがめちゃくちゃ遅かったです。

 

 

私が中学生の頃、周りの友達数人が携帯電話を持ち出したのですが、まだクラスの全員が携帯を持っていたわけではありませんでした。

 

ところが高校に進学した頃には、ひとり一台は携帯電話を持つようになりました。(PHSもまだ利用されていた時代です、懐かしい・・・)

 

 

ですがその頃、とある理由があって私は携帯電話を目の敵にしていたんです。

 

 

その理由は「目の前に話し相手が居るのに、相手が携帯電話の画面をのぞき込んでいるのが理解できなかった」からです。

 

 

いつも携帯電話でメールを打っている友達を見て「せっかく会って話せるんだから、携帯なんか見てないでおしゃべりしよーぜ!!」と私は心の中で思っていました。

 

 

いま振り返って考えてみると、友達のメール相手に嫉妬していたんだと思います。

 

そして私がただのかまってちゃんだったのかも知れません。

 

 

友達にとっての重要度が

 

いま目の前にいない友達のメール相手 > いま友達の目の前にいる自分

 

だったのが私の中で許せなかったんだと思います。

 

 

でも、なんか悲しかったんですよね・・・

 

せっかく目の前に話し相手がいるのに会話できないってことが・・・。

 

 

(いまこの文章を書いていて、その「友達」とやらは本当に仲の良い友達だったのか!?と新たなる疑問が湧いてきましたが、ここではいったん脇に置いておくことにします 笑)

 

 

あなたもこういう状況にさみしさを感じたことはありませんか?

 

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携帯は自分の都合通りに相手をコントロールするための道具にもなりうる

 

家に固定電話しか無かった時代。

 

人と外で待ち合わせをする時は、「何月何日の何時何分にどこどこで待ち合わせね!」とあらかじめ待ち合わせの日時と場所ときっちり決めておく必要がありました。

 

人通りの多い場所で待ち合わせするには、事前に場所と時間が細かく決まっていないと相手と落ち合うことが難しかったはずです。

 

 

でも携帯電話が普及してからは、待ち合わせ場所や日時を事細かに決めなくとも、すぐにメール、LINE、電話なんかですぐに相手と連絡がとれるようになりました。

 

たとえ待ち合わせの時間ギリギリに道に迷ったとしても、待ち合わせ時間に遅刻しそうでも、すぐに相手と連絡をとることができます。

 

 

携帯電話やスマホはどこでもいつでも相手と連絡がとれるので本当に便利です!

 

 

ですが連絡手段がインスタントになったぶん、相手への扱い方もインスタントになったと感じることがあります。

 

特に親しい相手、気の置けない相手だと

 

「約束の取り付け方が雑っ!!」

 

と思うことがあります。

 

これは相手から私に対する扱いについても、私から相手に対する扱いについても、両方に対してです。

 

お互い様なんだと思いますが・・・。

 

 

おそらくですが、「自分の都合通りに相手に動いてもえる」という欲や甘えや思い込みが、携帯電話やスマホを通して顕在化してしまったんじゃないか?と私は思っています。

 

携帯電話やスマホの便利さが「自分の都合通りに相手に動いてもえた」という成功体験をカンタンにもたらしてしまったことに味をしめているんじゃないか?と・・・・

 

 

通信手段はインスタントだけど、人の心はインスタントじゃねーよ!!

 

 

ってめっちゃ文句を言いたくなる時が正直に言ってあります。

 

これは人に対してもですし自分自身に対してもです。

 

・・・自戒の念を込めて

 

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まとめ

 

今回は「携帯電話はとても便利だけどもやっぱり私は好きになれない理由」について書いてみました。

 

ささぶねはアナログ人間なので、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションが一番好きなんです。

 

家には固定電話、街には電話ボックスしか無かった時代のほうが、「待ち合わせについて事前に細かく決めておくことに必死」だったし、その方が私の性に合っていたんだと思います。

 

めっちゃ心配性なので・・・事前にものごとがある程度細かく決まっている方が安心なんですよね・・・

 

かといってスマホを持っていることが前提の時代を生きていると、スマホ無しでは自分にとっても相手にとってもやっぱり不便だよな・・・と、どうしても思ってしまいます。

 

 

携帯電話やスマホは便利な道具だけど、人の心や都合をカンタンに動かせる道具では決してないということを肝に命じようと、今回改ためて思いました。

 

 

いつでも相手と連絡取れるという思い込み、ホントに良くない!!

 

 

今回はこれにて!

 

 

ささぶねでした!

 

 

ささぶねの詳しいプロフィールはこちら!⇒ プロフィールを見る

 

 

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コメント

  1. Kehrseite より:

    line嫌い、sns嫌い、スマホ嫌い、携帯嫌いと見てきて、ささぶねさんのサイトにたどり着きました。
    私が携帯嫌いな理由です。
    ポケベルが出たとき「あ~、ついに人間様にも首輪がつけられた」と思ったものです。
    それが双方向に進化し、携帯電話になりました「首輪だけじゃ足りずにリードまで付ける気か」と思ったものです。
    更にそれが進化しスマートフォンに「まだ足りずにケージに入れる気か」そう思ったものです。
    ささぶねさんにはご理解いただけるのではないでしょうか。

    • ささぶね より:

      Kehrseite様

      こんにちは、ささぶねです。
      コメントありがとうございます。

      固定電話もポケベルも携帯もスマホも、一見便利な道具に見えますが
      他者が人を管理したり、都合の良いようにコントロールできる道具だとも感じています。

      自分以外の誰かから常に管理される状態というのは窮屈ですし、
      私自身、自分のペースやリズムというものを乱されることがとても苦手なので
      携帯やスマホありきのコミュニケーションが大前提になる社会を
      完全に歓迎する気持ちにはなれません。

      Kehrseite様がコメントを下さったおかげで
      違和感を感じていたのは自分だけじゃないと分かりました。

      コメントを頂きましてありがとうございました

      ささぶね

  2. A より:

    >携帯電話やスマホはめちゃくちゃ便利ですよね!

    持ったことないしあって良かったと思うことも無い
    むしろ本来なら必要も無かったところに
    SNS認証とかいう不快極まりないシステムができあがって、携帯スマホがあるから助かるのではなく、そんなものが存在しているせいで不便になるという事態が起こっています

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